ども! 知多半島在住、アラ還リターンライダーです。
九月に入って最初の週末、妻は用事があり自分ひとりの時間が出来ました。
さてどこへ遊びに行こうかな…。
街の中を走り回るのは暑そうだし、山の方に行こうかな。
前から行ってみたかった「四谷の千枚田」、山道だからタンデムは辛そうだし、
そろそろ稲刈りが始まりそうだから、行くなら今なんじゃないかな。
ついでに近くにある「交通安全の水」と呼ばれる湧水を汲みに行こうかな。
というわけで、出発前夜にGoogle Mapsでルート確認。
こうやっていろいろ考えるのも楽しいひと時です。
当日は、天気も上々。
妻が出掛ける時間に合わせ、9:00ごろに家を出発。
国道155号から県道56号へ。
岡崎市内の国道248号を超えて、県道335号から県道477号へ。
山の中へと入っていきます。
途中、何度か曲がる場所を間違えて、その都度スマホを取り出して確認。
県道339号→県道338号へ郡堺川沿いに進み、国道301号にぶつかって右折。
「根崎」の信号三叉路を左折して県道77号→県道363号へ。
国道473号に合流して、このまま「田峯」まで道なりに進めば、
すぐそこに四谷の千枚田だぞ、というところでなんと「通行止め」の表示が。
何組かのライダーさん達が先へ進んではすぐに戻ってくるので、
どうやらホントに先へは進めないようです。
迂回路もずいぶん遠い…。
コレは、今年は諦めてまた来年かなぁ。
とりあえず、そこにあった「赤沢弁財天の霊水」を汲ませていただくことにしました。
霊水は1リットル当たり10円の協力費が要るそうです。
弁財天様にお参りしてから、持参のガラス瓶(1リットルぐらい)の分の協力金を
係の方に渡そうとしたら、
「それぐらいならお金はいいよ。お参りもしてくれたしね。」って。
飲ませていただくと、冷たくておいしい水でした。
「国道は通行止めなんですね。」と尋ねたところ、
「陥没しちゃってて、車も人も通れないんだわ。
でもこの前の道を行けば、田峯の方に通り抜けできるよ。
細い道だけど、バイクなら全然大丈夫。
田峯観音の前を通っていくんだよ。」
って、教えてくださいました。
なるほど、先ほどの迂回路案内板にはなかったが、
スマホで確認するとすごく細くてクネクネしてるけど、
確かにつながっている。
「ありがとうございます。」と御礼を言って、
もう一度弁財天様にお参りしてから、いざ再スタート。
車が一台通るのがやっとの細い道を、途中の枝分かれする箇所を何度か迷いつつ、
どうにか「田峯観音」に到着。
参拝後に御朱印も拝領しました。
奥三河はいたるところに湧水があります。
こちらでも持参の水筒に汲ませていただきました。
赤沢弁財天霊水に比べるとそんなに冷たくはないけど、美味しい水でした。
しばし休息の後、「四谷の千枚田」を目指しましたが、
長くなりそうなので、次の記事にしますね。
では、また!