田峯観音と四谷の千枚田へ~前編 | CUB録(JA59との記録)

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知多半島在住のアラ還リターンライダーによる、スーパーカブ(JA59)との日常を綴っています。

ども! 知多半島在住、アラ還リターンライダーです。

 

九月に入って最初の週末、妻は用事があり自分ひとりの時間が出来ました。

 

さてどこへ遊びに行こうかな…。

街の中を走り回るのは暑そうだし、山の方に行こうかな。

 

前から行ってみたかった「四谷の千枚田」、山道だからタンデムは辛そうだし、

そろそろ稲刈りが始まりそうだから、行くなら今なんじゃないかな。

 

ついでに近くにある「交通安全の水」と呼ばれる湧水を汲みに行こうかな。

 

というわけで、出発前夜にGoogle Mapsでルート確認。

 

こうやっていろいろ考えるのも楽しいひと時です。

 

 

当日は、天気も上々。

妻が出掛ける時間に合わせ、9:00ごろに家を出発。

 

 

国道155号から県道56号へ。

岡崎市内の国道248号を超えて、県道335号から県道477号へ。

 

山の中へと入っていきます。

 

途中、何度か曲がる場所を間違えて、その都度スマホを取り出して確認。


県道339号→県道338号へ郡堺川沿いに進み、国道301号にぶつかって右折。

 

「根崎」の信号三叉路を左折して県道77号→県道363号へ。

 

国道473号に合流して、このまま「田峯」まで道なりに進めば、

すぐそこに四谷の千枚田だぞ、というところでなんと「通行止め」の表示が。

 

何組かのライダーさん達が先へ進んではすぐに戻ってくるので、

どうやらホントに先へは進めないようです。

 

迂回路もずいぶん遠い…。

 

 

コレは、今年は諦めてまた来年かなぁ。

とりあえず、そこにあった「赤沢弁財天の霊水」を汲ませていただくことにしました。

 

 

霊水は1リットル当たり10円の協力費が要るそうです。

 

弁財天様にお参りしてから、持参のガラス瓶(1リットルぐらい)の分の協力金を

係の方に渡そうとしたら、

「それぐらいならお金はいいよ。お参りもしてくれたしね。」って。

 

飲ませていただくと、冷たくておいしい水でした。

 

「国道は通行止めなんですね。」と尋ねたところ、

 

「陥没しちゃってて、車も人も通れないんだわ。

 でもこの前の道を行けば、田峯の方に通り抜けできるよ。

 細い道だけど、バイクなら全然大丈夫。

 田峯観音の前を通っていくんだよ。」

って、教えてくださいました。

 

なるほど、先ほどの迂回路案内板にはなかったが、

スマホで確認するとすごく細くてクネクネしてるけど、

確かにつながっている。

 

「ありがとうございます。」と御礼を言って、

もう一度弁財天様にお参りしてから、いざ再スタート。

 

車が一台通るのがやっとの細い道を、途中の枝分かれする箇所を何度か迷いつつ、

どうにか「田峯観音」に到着。

 

 

参拝後に御朱印も拝領しました。

 

奥三河はいたるところに湧水があります。

こちらでも持参の水筒に汲ませていただきました。

 

赤沢弁財天霊水に比べるとそんなに冷たくはないけど、美味しい水でした。

 

しばし休息の後、「四谷の千枚田」を目指しましたが、

長くなりそうなので、次の記事にしますね。

 

では、また!