介護しているのは誰? | わくわく楽しい家計管理                     (年間相談・講師のできるマネーバランスFP)

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広島・呉市にて活動 継続的に家計の相談を年間90組おこなっています
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講師業務や家計決算指導もあわせておこなっています♪

みなさま こんにちは(*^▽^*)
ブログにお越しいただきありがとうございます。

みなさんはライフプランを考えるときに
人生の大きなライフイベントのタイミングや
その時に必要な金額を把握して準備する
プランを作成されていると思います。

ご自身やご家族の年齢によって
様々な問題も発生するものですが、
今年は我が家で介護問題が発生しました。

わかっているつもりでも高齢の両親に祖母の年齢
同居親族として、今年は考えることも多くなりました。
みなさんは、ご自分が「主介護者」になることを想像していますか?
我が家の「主介護者」は母でしたが、
その母の入院により状況は変化してしまいます。

現在の老年人口(65歳以上の人口)の割合は、
総人口に占める割合は29.1%(2022.09時点)です。

いつおこるかわからない身近な介護。
ふだん健康に生活しているときはあまり意識をしていませんが
もし自分自身に介護が必要な場合、誰が介護をしてくれるのか
決めている人はあまり多くありません。
わかってはいるけれど、決めていないという状況ですね。
厚生労働省の統計では、

介護者の5割強の人が主な介護者は同居の親族と答えています。
内訳をみると、「配偶者」が22.9%が最も多く
次いで「子」が16.2%となっています。
別居の親族よりも同居の親族の方が介護をしやすい
状況ということになります。

みなさんのご自身の場合の「主介護者」「キーパーソン」は?

働き盛りの世代が「主介護者」や「キーパーソン」になると
離職を考えるかたも少なくありません。
そうなる前に正しい情報と受けれるサービスを理解して活用していきたいですね。

今年はコロナ明けのお盆で帰省される人も多いのではないでしょうか。
ご自身と家族のみなさんでお話されてみてはいかがでしょうか。


今回、私自身は心配も応援もたくさんいただきました。
ご迷惑をおかけしたみなさまに感謝とともにお礼をお伝えしたいと思います。