体験レッスンがきっかけで習い始めた茶道。
ちょうど楽しくなってきた頃に
諸事情をもって続けられなくなり2年近く経ってしまったのですが、
新しくよさそうな家元を見つけたので
再度始めることにしました。
今回のところは茶道の一連の所作だけでなく、
そのお道具や動き一つ一つにある意味、
また日本の武士が古くから貫いてきた考えや教えを
その人に合わせて丁寧に教えてくださるところが
とても気に入りました。
またお稽古はやはり厳しく丁寧に教えてくださる一方、
とてもアットホームでフレンドリーな環境なのも
お稽古をやり直そうと思えたきっかけです。
海外の大学を卒業し日本に帰国してからずいぶん経ちますが、
それでも
やはり日本の心や文化をきちんとわきまえた女性になりたい、
という思いは今でも変わりません。
むしろ、
日本文化一つでもきちんと説明できるような人でないと、
いざ海外に出たときに非常に恥ずかしい思いをする、
ということを嫌というほど経験したからこそ
習得するのに時間を要すること覚悟で
きちんと学びたいと思ったのが
今回茶道を続けようと思った一番の動機です。
日本にずっと住んでたり
旅行で海外に行くだけだと分かりづらいのですが、
やはり日本人としてのidentityはきちんと持ってないと
"あなたは一体誰?"
という話になってしまうんです。
これって、ものすご~く恥ずかしいこと。
どの国にいって、どの外国人に会っても、
みんなきちんと自国の文化や特性をきちんと理解して
他の人たちに自信をもって説明してくるのに、
特に日本人は世界に誇れる文化をたくさん持ってるのに
それをきちんと説明したりデモンストレーションできる人が
すごく少ないように思います。
(実際私もそのうちの一人でしたし。)
この先の人生、何が起こるかなんて、誰もわかりません。
ずっと日本にいることになるかもしれないし
海外に行くこともあるかもしれない。
だからこそ、
一日本人女性としてじっくり学んでいきたいんです。
「茶道は2-3年勉強してやっと少しわかった気になる。
正座だって20分間座れるようになれるのに半年以上かかるもの。
それくらいゆっくり勉強していくものであり、
また長く続けるほど必ずあなた自信となる」
そんな言葉をかけてくださった先生に
これからできるだけ長くたくさんのことを教えていただき、
またお付き合いできるよう頑張りたいと思います。
ちなみに写真はお教室で頂いた菓子折りと
(名前は忘れてしまったのですが)
帯にも使われるような和柄織物の入れ物。
これから大切に使います。