店長シリーズはこれで完結なのか⁉️

第3弾の『さらば!店長がバカすぎて』をAudible版で楽しんで、これでシリーズ3冊聴き終わったー。

しみじみと日本人らしい、余韻を持たせたシナリオ構成である。

 

ハリウッド映画だと三幕構成で、スカッとした読了感になるものだけれど、日本人が創る物は違う。

観る人(今回は読む人だけど)の想像の余地を残した、今後の展開をつい想像してしまうようなエンディング。

あとからジワジワくるやつね。

 

あーあ、これ映画にならないかしら?

この店長のキャラクター、誰かに演じてほしいものです。

絶対面白いと思う。

俳優の塚地さんとかピッタリじゃないかと。

でも、本の表紙はもっとイケメンに描いてあるね。🙂

塚地さんに失礼だけど。

 

第1弾の『店長がバカすぎて』は本屋大賞にノミネートされていて、本好きの私は書店員の日々に興味があってつい手に取ってしまい、その世界観に思わずのめり込んでしまった。

 

作中でてくる書籍「店長がバカすぎる」という本を書いたのが誰なのか🤔

謎解き要素的な面白さもあって楽しい!

 

第2弾の『新!店長がバカすぎて』も展開が面白過ぎた。

まさか第3弾が出版されるとは思ってもいなかったから、先日本屋さんで山積みにされているのを見てその場でスマホのAdobeにダウンロード!

 

今回はまさかの海外まで!

ネタバレになるのでこれ以上は書かないけど、楽しい三部作です。

 

仕事に対する情熱、わかるよ谷原京子さん‼️💖