「いい加減にしなさい!」

冷静に、一番いい音で鳴るようにテキストの角度を傾けて机にバンッ!

 

このクラス、前々から評判が悪かったけど、やはりである。

あまりの授業態度のひどさに非常勤の先生辞めちゃったし。😓

初対面で叱っても信頼関係が構築できてないと逆効果だから、3回目の授業の今日はそろそろか?と思っていたのだ。

 

折よく(苦笑)この日は、目の前で1つのスマホで顔を寄せ合ってゲームを楽しんでいるカップルがいる。

むこうではPCで動画鑑賞中だし、あっちではメイク中。

寝ている学生が数名。

まだ、1時間目だぞー。

 

注意したくなるのを30分間ずっと耐え、予定のページまで授業を進めて、さぁ今だ!で冒頭である。

 

その後は、学生たちの事情を聴き、謝罪を受け(その前に私から謝罪して)、今後どのようにクラスの雰囲気を整えるのか話し合ってもらった。

 

で、問題はその後の教室のエネルギー状態だ。

 

『絶対風水』p224の残留思念のお話。

体験上、これ、本当にそうだと思う。

「幽霊フォトン現象」だね。

まだ私が怒鳴ったエネルギーが残っているんですよー。

これ、なくなるまで2,3週間かかるなぁ。

うーん。

 

翌週。

まずは学生たちのオーラの状態を観察。

ふむふむ。

叱られたことに道理が通っていたので、納得できているとある学生が言っていたけど、そうみたい。

 

次は「朝ごはん、何食べてきた?」と話題を振って盛り上げる。

大笑いは出来なくても、笑い声が起こり始める。

 

もう大丈夫だ。

『雨降って、地固まる』

 

場のエネルギー状態って大事です。

席替えで揉めるクラスには龍脈の説明をして、この席が一番成績が上がる!と盛り上げることも忘れません!👻