「ちいさいおっさんがいた!」
大騒ぎしながらHさんがお昼休み明けの教室に入ってきた。

なんでも昼休みに外出したら、街路樹の根元にいる、緑色の体長20cmくらいのおっさんと目が合ったそうな。
ギクッとしたおっさんは慌てて街路樹の陰に隠れたそうな。
回り込んで見てみたけど、そこにはもういなかったと。
場所は岡山駅前だ。

妖精?

小人?

その木の精霊?

 

Hさんの目撃証言から私も時々周囲をキョロキョロとおじさんを探す。

・・・見つけられない。😞


そんな事があった15,6年前を思い出す本がこちら。
『となりの小さいおじさん~大切なことのほぼ9割は手のひらサイズに教わった~』