相続問題の続き。
父の預貯金、相続放棄することにしました。😊
リフォームして住んでいる今の土地は名義変更して相続したけれど、それ以外はもう手放します。
昨日の帰途、運転しながら妹からきたメールに気持ちはモヤモヤ。
それぞれがもらった土地について不動産屋さんに査定してもらいますと。🏡
「私の方の土地の評価が低い。お姉ちゃんはもらいすぎ。」
場合によっては私が払うことになるそうな。
生前父は、まったく顔も見せなくなってダブル介護を私に丸投げした妹を「元気にしているだろうか?」と気にかけながらも、銀行の預金はよくしてくれているお前に全部やる、と言っていました。💴
でも、本当にもらってしまったら後で揉めるだろうなーって思って、もらわなかったんですよね。😀
亡くなったあと、私が受取人になっていた父の保険金もすべて妹は自分の口座に入れました。
郵便局の人に言われたそうです。
故人の預貯金をすべて1つの口座にまとめるのだと。
さらに、独り占めしてはいけませんよ。相続人全員で分けてくださいとも言われたそうな。
だから渡しました。
でも結局、母と妹で話をして母の口座にすべて移すそうな。
私には相談がなかった。😟
そんな嫌な気持ちを抱えたまま運転していました。
いつものようにAudibleを聴きながら。
昨日は探偵小説を聞いていました。🕵️
そうしたら何と!相続問題を解決するお話だったんです!
『相続しない方が幸せになれる。』
はい、探偵さんの言葉です。
ああ、そうだ。
私は妹が介護を丸投げしてくれたお陰で、まるで一人娘のように両親に感謝されながら介護ができた。
それがとっても嬉しくて。
妹はいないものとしてここ数年暮らしてきた。
首都圏に居た私は、これまで親孝行する機会もなく、こうして介護ができ、さらに感謝の言葉を沢山くれる両親と幸せな数年を過ごしたのだ。
だから、父が亡くなって思い出すのは楽しいエピソードばかり。
幸せだったんだ。
というか、今が既に幸せ。
今暮らしている家も土地も、大好きな父が私に残してくれたもの。
それを頂いただけでもう十分だ。
うん、預貯金の相続は放棄しよう。
そう決めた途端、心のモヤモヤが晴れてスッキリです!
小説の中の探偵さんの言葉を借りてメッセージをくれた守護天使たちに感謝💓