ずっと、世界がどうやってエネルギーを回しているのか知りたかった。

だから大学進学の時に悩んだなぁ。

 

お金は感謝のエネルギーが物質化したもの。

このエネルギーは誰がどうやって循環させているのか?

日銀の仕組みを知っても納得できない。

経済学を学べば分かるかも!

よぉーし、経済学部にしよう。

 

いや待てよ、この世は何からできているのだろう?

例えば土って何で出来ているの?

植物の成長には水や肥料だけではない何かを感じる。

それれに、ワインはどうやったらブドウからできるの?
 

いやいや、小学生の時に百科事典で一目ぼれした

カリフォルニア沖にしか生息しないプランクトンを研究するのもいい。

 

悪友が同じ大学の経済学部に決めたというので、私はプランクトンの研究ができる部に進学。

 

醸造学や土壌学を学び、プランクトンの研究三昧の日々を過ごして実に幸せだった。

あまりにも研究が楽しすぎて過労で倒れるほど。(笑)

 

ある日、アイソトープの研究をしている教授から『核磁気共鳴』を学んだ。

「私たちは一定の周波数で振動しています。この机も。私たちとこの机の周波数帯は近いのでこうやって触ることができます。でも幽霊は触れませんね。周波数帯が異なるからです。」

ええっーーーーー!
 

水分子がずっと震えているなんて!

氷になったり水になったり水蒸気になったり。

エネルギーレベル、つまり周波数帯が異なるってことで・・・。
 

そして、原子が自転していることや、広大な空間が陽子との間にあることも知った。

 

で、あれば・・・人間の皮膚はどうなっているの?

世界と私たちの境界は?

本当は境界なんてないじゃない!!!!!
全てはつながっていて一つなんだ。

 

気付いた時のΣ(・□・;)。
どうやって人間は、自分の体はここからここまでって認識できてるの?????

 

その疑問にやっと答えてくれる本があった。

『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき』

 

納得。

だと思ったわー。

 

世界に溶け合う自分。

境界はやはりない。

 

あ、それから、アホだと思われるかもしれないけど、世界のエネルギーを循環させているのは龍ですね。
植物は妖精さんもお世話しています。