『人間は円で、真ん中に神性がある。』
小学校2年生の時の私は、校庭で遊ぶみんなを眺めながら考えていた。
当時からどうも全体を観察する癖があったようで、目の前でクラスのみんなが楽しそうに遊んでいる姿を見ると幸せだった。
仲間に入れず羨ましそうにしている一人ぼっちを発見すると私は動く。
声を掛けて、縄跳びしているクラスメイトのところに連れて行き、「入れてー♪」と一緒に遊ぶ。
すっかり打ち解けてみんなと遊べるようになったら、私は退散。
また観察モードに戻り、今度は『人間関係とは?』と考察を始める。
・・・変な小学生。(笑)
今の仕事ではクラス全体を把握する能力として役立っているけど。
小学校2年生の私は悩んだ。
円だと交わっているところが人間関係としてー、授業で習ったのは2つの円が交わる図だからー、円を5つも描いたらもう描けないじゃん!
ということは、沢山の人とお友達になれない!?😲
なんてこったー!
小学校5年生になって球を学んだ。
ホッとした。
立体であれば、もっと沢山の人とお友達になれる。
なれるけど・・・球でも重ねるの大変!
小学校6年生になってから、書籍で次元を知った。
『フラットランド』ものすごく面白かった。
これなら!と思った。
これが世界の本当の姿だ!
当時で100年以上前、今からだと130年以上も前に書かれた本だ。
今、検索してみると、いろんな方が新しい書籍として出版されている。
分かりやすそうなのはこちら。
kindleUnlimitedだから無料で読めるし。
『フラットランド―二次元の世界から多次元の冒険へ』
リサ・ランドールさんの『ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く』もお勧め。
地球は5次元空間の中の3次元ポケットにすっぽり入っているわけだが、今アセンションして5次元になりつつあるねってことが数式で証明されている。
買ったけど、すごく分厚いし、物理の数式いっぱいで・・・文章だけつまんで読んだ。
その後、売ったし。😅
最近だと、量子物理学の観点かな?
人って自分の視点から観察できる球状の世界を創造してる。
そして私は、小学生の時と同じように、この私が観察している世界のみんなが、あの日仲良く縄跳びしてたみたいになったらいいなーって思いながら今を生きている。
そんな話もYさんとした。
