昨年の暮れ、佐賀のYさんから久しぶりの連絡があった。
「大山祇神社にお参りに行ってください。神様が呼んでいます。」
えっ?😶 
行ったことあるよ。
「もう行ったの!?」
でも、分かった!初詣の時に行ってみる!

というわけで、今年の初詣は大山祇神社にも参拝し、お札をいただきました。
特に何事もなし。

何で呼ばれたのかしらね?と思っているとYさんから連絡がきた。
「大山祇神社に行きましたね。」

いつもすごいな!
Yさんは占い師ではないけれど、何も伝えてないのに、バンバン当ててくる。
「昨日、海を眺めていると大山祇の神様が海からぱぁーっと現れて、ニコニコしながら私に何かを渡してくれたの。だから行ってくれたんだってわかった。」
ほぇー。😲
貰ったものが何か気になるけど、Yさんにもわからないそうだ。

で、昨日思い立って大山祇神社に今年2回目の参拝。
本当は鳥取県の河野神社にお礼参りに行こうと計画していたのだが、台風のため大雨の様子だったので止めた。
夫にもわざわざ前日から帰ってきてもらっていたので(別居婚なんで)、せっかくなのでドライブがてら大山祇神社に行くことにした!交通情報を確認したところ行ける!

しまなみ海道を気持ちよく走って瀬戸田PAで小休憩。

台風の雲はまだ多いけれど、風がそよそよと吹いていい気持ち。


そして、神社に到着!

台風が去ってすぐなので、参拝者は私たちの他に数人だけ。
浄化されたのでしょうか、とってもすがすがしい空気感に、檜の香りが満ちていました。
神社で檜の香りが空間に満ちているのは初めてです!
夫は分からないというけれど、ほんとーによい香りでした。

右手には桜井識子さんの著書『100年先も大切にしたい日本の伝えばなし』にあったように稲穂が青々と茂っています。

 

総門をくぐって左手の「雨乞の楠」にもご挨拶。

 

チラリと屋根が見えていますが、裏手にも小さな神社があります。

こちらの狛犬さんがカッコいいの!

 

立派な木々の間の広々とした参道を進んで右側の手水舎へ。

すぐ前にご神木。

台風の後だからかな、時折吹くそよそよとした風にチラチラと木の葉を落としておりました。
 

本殿に行って簡易祝詞を唱えてお参り。
夫の家のためにお札を買って帰る。
今年中に会社の寮を出なければならないので、夫の家の方をリフォーム中なのだ。

もちろん識子さんの本に記載されていた通り、お賽銭箱の上にお札を置いて、夫の家にいる悪いものが退散するような波動を濃いめに入れていただく。

黄色い小さな🦋がご挨拶に来てくれました。💕


帰りは斎田の前で少し休憩。
ここでは、アゲハ蝶がヒラヒラ。😊


鳥居を出てすぐの今治市大三島美術館に立ち寄る。

地元の画家の作品を色々と展示している。

NHKの光る君の影響か、今年は源氏物語の挿絵が展示されていた。

 

さて、ちょうどお昼になったので、駐車場を借りているお土産物屋さんの隣のカフェでランチ。

ジビエ料理の店だ。

昔は大三島には猪は生息していなかったが、海を泳いで辿り着いた猪が大繁殖。

ミカン農家が廃業に追い込まれる程になり、なんとかしようとジビエとして活用することにしたそう。

東京方面にも出荷されているそうな。

 

猪ハンバーグは噛み応えがあって美味しい!

命を分けてくれた猪さんに感謝しながらいただく。

 

台風一過の直後のいつもよりさらに高い大山祇神社の波動を浴びたので、お肉で少し落として・・・。

それでも、帰りの車は夫にすべて運転してもらって爆睡してしまった。(笑)