心の中に大きな大きな巣を作っていたあの気持ち
環境と感情の在り処に気をつけてあげないと心にじわじわと巣食ってしまうあの気持ち
心はこんなに弱くて、でも其れを乗り越えて有り余る可能性だって秘めてる
少しずつ巣は小さくなってきて、元々其処に合った青い空がこぼれるような輝きをみせて覗いてる。
ああ、これが私の見たかった世界ね。
ずっとずっとそばにあったのに忘れそうな位心が曇ってしまっていたのね。
こんにちは、また会いましたね
選んだ道は青空の下を胸を張って進める道なのだから、あの気持ちでさえも連れて行けるようなしなやかさを魂に宿そう。
道は誰に支配される事もなく、手解きのある事もないから、その小さな灯火で精一杯切り進むのさ。
それも私、それも私。
白い鳥が青空高くに飛んでいくように、
どれも私。