度重なる逆境に、見上げる程に益々高くなっていく壁に立ちすくみ、
小さな小さなその存在故に肯定も否定も為れず、一体何で在るというのでしょう。
然し存在とは他の認める存在と自ずから信じる存在とがあるのだから、
心に確りと愛を持ち自分を感じられれば、どんなに小さな存在であっても確かに此処に存在する事ができる。
あなたはあなたで、
他の誰でも無くて、
彼等が何を言おうとも今更どうでも良い事、
心は豊かですか?
お金で買えない価値の在るものを、
誰にも触れない自分だけの心を、
其処に持ち合わせたなら、
もう存在する事に不安になることは無いんだよ。