こんにちは。
久しぶりにこうしんです。
サボっていたのです。
言葉について。
歌う言葉と綴る言葉は、私にとっては別のもののようです。
綴る言葉は字面があって、文字の配列があって、使うフォントや文字の形、
それらが折り重なって言葉となるけれど、歌う言葉にはそんな物はまったくない。
字面はメロディになり、配列はリズムとなり、フォントは歌い手の表現として表される。
だから歌う言葉と綴る言葉は違うのです。
そういえば、昨日英会話教室に行きました。
説明を聞きにいっただけだけど。
優れた先生は自分のメソッドを持っているので、教科書を使わずともそれ以上の指導ができますね。
そんな先生は、「教科書なんていらないよ、そんな型どうりでなくて、もっと素晴らしいことをたくさんおしえてあげられるよ」なんていいます。
素敵です。
英会話に限らず、音楽の講師やっている人も、教則本を使わない人が多いらしいです。
それぞれのメソッドで、やっているから、合う、合わないも出てくるのだと思います。
でも合う、合わない以前に、その先生が基礎を学んでなかったら、どんな言葉の説得力も激減。
基礎あっての応用ですから、何事も。
基礎のなってない人に応用を教えられても、それは実のないものになる危険性が高く、
教えられた方もいづれそのことに気づき信頼関係は危うい物になると思う。
人にものを教える方、相手に失礼のない程度の基礎と理論を学んで欲しい。
「感覚でそうなったから、君の感性を磨いてね」で許されるのは相当の大物だけだろうね。
その前に、相当の大物はそんなこといわない気がしますが。
あ、なんか理屈っぽくなっちゃった。
言いたかったのは、言葉は難しい言葉も易しい言葉も知った上で、
如何に相手に伝わりやすくチョイスするかってことなんです。
うぃ!!!!!