出来ない理由を考えることに時間を使うな! | Cube Now!

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Cube&Companyの日々の社内活動を、少しずつご紹介したいと思います。

少しの間、お休みしておりましたCube Now!
本日より再開致します! 皆様、よろしくお願い致します。


お休みさせて頂いていた期間、あるプロジェクトにどっぷりつかって

おりました。その中で体感したことを、本日はお話しようと思います。


そのプロジェクトは、これでもかというぐらい、
毎日毎日たくさんの問題が出てきました。
中には、本当にもうダメなのではないかと思うことも、たくさんありました。


このような状況の中、関わっている人が、完全に2つに分かれました。
①出来ない理由を並べ、正当化させ、ずっと口だけを動かしている人達
②出来るようにする為には、どうするかだけを考え、案が浮かんだら、
 とにかくすぐ行動する人達


すぐおわかりだと思いますが、プロジェクトを実際に動かしているのは
②の人達です。私も②の一人でした。


ですが、そんな私、
基本②のスタンスで仕事を行っていても、ぶつかる壁の高さによっては、
時に「さすがに、無理だ」と①の思考、状態に無意識のうちに
なってしまうこと、多々ありました。


なぜ、無意識なのに気づいたかというと、
どんなに高い壁があっても①の思考、状態に
絶対にならない人が、側にいたからです。差を感じとれたからです。

その人は、常に「出来る方法、もっと良くする為の施策は何か?」ということ
ばかりを考えていました。

そして「考えが浮かんだら、とにかくすぐ行動」をしていました。


するとどうでしょう。
無理だと誰もが思っていたこと、ほとんど出来ましたし、常に改善を行い続け、
最高の結果を生み出すことができました。


もちろんプロセスは、びっくりするぐらいしんどいですが、
やれる、できる方法さえ諦めず、考え続けて、動き続けることができれば、
たいがいのことは、なんとかなる!と体感できました。


この話、言葉でいうと簡単ですが、現実的には、なかなか難しいことかもしれません。


まずは、自分自身が①の思考、状態になっていないか、
チェックを常に行うよう意識することが重要です。
意識さえしていれば、
「今の自分の思考、無理だという理由を考えていただけだったかも(><)」
と、後でも良いので気付けてくると思います!