Buronko(タイトレは何と読ルムンガルドとけんきぅが鬼なった)
ガチャ。
Buronko「お 帰って北かvj…っておいィ!?いきなりアシタカヒコの真似でしんにぅされても困る」
ヴィジェ「左腕が痛い…。」
Buronko「どうした?茶碗蒸しより重い物でも持ったか?」
ヴィジェ「それを言うなら茶碗ですよ。少し訓練で痛めました。」
Buronko「茶碗蒸しを炒めるとか斬新通り越して大失敗 どんな調理実習です?」
ヴィジェ「登はんと言って、屋上から垂らしたロープを登る訓練です。上手になれば腕に痛みは来ないそうなのですが…。」
Buronko「vjはご飯は犬食いだし焼肉行けば肉焼かずに食うしな とても美味いとは言えない」
ヴィジェ「ご飯じゃなくて登はんですよ!登はん以外にも実施する種目はありますし、暑さも厳しいので訓練査閲を万全で迎えられるか不安です。」
Buronko「私は氷雪系氷魔法『ゲレンデのベキラマ』で身体冷やしてるから何ともないが残暑が残ってると巷で岩レティるな」
ヴィジェ「なんですか、その魔法は…。教官方も卒業間近と言うことで、忙しさと戦い気合いを入れてるみたいです。おかげで少しイラッと来たりもします。」
Buronko「人と人との係わり合いにスレ違いは付き物 挨拶でいうとはっけよいのこった」
ヴィジェ「全然ちがいます。20日には卒業式を迎えて、皆各々の所属に配属されます。現場に出て上手くやれるのか、上司に失望されたり粗相したりしないだろうか、不安ばかりです。」
Buronko「vj…」
ヴィジェ「でもそれでいいんだと思います。目の前の事に全力で挑んでも、余裕なんてこけない世界に飛び込んだんだって実感出来ました。」
Buronko「良く言ったvj」イラッ
ヴィジェ「何でイラッとしてるんですか!」
Buronko「教官とイコールで気合い入り過ぎて苛立ちがいないいないばばーん!」
ヴィジェ「隠す気0な効果音!」
Buronko「間借りなりにも人を巣喰う立場だ ビシッと決めて卒業だvj!」
ヴィジェ「何か綺麗に纏められた!」
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Buronko「当日私は何指定るんです?」
ヴィジェ「母さんが来るのでそこにいて下さい。」
Buronko「了解だ」
タイトルは「よじ登る」です。
Buronko・ヴィジェ「乙」