ヴィジェ「あの日がきました。」
Buronko「誕生日か?プレゼントは用意してないので代わりに用意すべき」
ヴィジェ「何で自分がブロン子さんにプレゼントをあげなきゃいけないんですか…。それに誕生日じゃないです。」
Buronko「む… じゃあ生理?」
ヴィジェ「年に一度って、周期おかしいですよね!?それに自分男ですし!」
Buronko「それじゃなんです?ないんど高すぎてクイズというよりエスパーなんだが?」
ヴィジェ「ブロン子さんが勝手に予想しだしたんじゃないですか…。今日は自分の肌が恐ろしく弱くなる日なんですよ。」
Buronko「それがどうかしたのか?」
ヴィジェ「ブロン子さんはまだそれがどれほど大変か、分かってませんね…。それ!」
バッ!←袖を捲った。
Buronko「ぅ… vj… これR指定でしょう?」
ヴィジェ「シェラにも言われました。全身の肌が弱って、服や髪・水滴や鳥肌が立ったりするなどの僅かな衝撃で、強烈な痒みと赤みと腫れがでます。さらに同じ場所に重複して症状が出るので、腫れがどんどん巨大化、それを見て鳥肌が立つという悪循環。」
Buronko「近寄るな 気持ち悪い…」
ヴィジェ「マジ拒否はショック大きいんですけど…。」
Buronko「いやだって… 腫れがひど過ぎでしょう?」
ヴィジェ「これでも収まった方ですよ。1番酷かった時は自分の手首がシェラの太ももくらいありました。当然腫れすぎて手首は曲げられません。」
Buronko「vj… 確かバイトだったな?」
ヴィジェ「はい。こんな意味不明な体質だからと言って休む訳にも行かないですし。ただ風が強いと顔も腫れるんで、接客していいものなのか少し不安です。」
Buronko「元のブサづらでセーフなのだから大丈夫だろう?」
ヴィジェ「酷ッ!」
腫れもあるけど、全身真っ赤なウェイターってアリなの?
Buronko・ヴィジェ「乙」