ヴィジェ「職質~♪」
Buronko「おいィ!?それは捕まる一歩手前じゃにいのか?楽しそうに職質を受けると怪しさが有頂天の限界突破 嘘つきは泥棒のハチマキという名ゼリフを知らないのかよ」
ヴィジェ「そうは言っても、職務質問なんて何度受けたか覚えてないくらいですし。」
Buronko「だからあれほど『小麦粉か何かだ』は言えるようにしておけと…」
ヴィジェ「それ麻薬を密輸してる外国人ですよねぇ!?」
Buronko「え まさか日本人…?」
ヴィジェ「これまでずっと一緒にいたでしょう!?何だと思ってたんですか!?」
Buronko「で 何故職質?」
ヴィジェ「華麗にスルー!!職質は架依の自転車を借りてるからなんですが…。」
Buronko「あぁ… 蟹のチリャは結構応急処置で何とかしてあるからな 思わずバイクと見間違う」
ヴィジェ「どんな応急処置!?架依、既にエンジニアの領域ですよね!?」
Buronko「で 警察にしょっぴかれたと…」
ヴィジェ「捕まってないですよ!」
Buronko「それじゃ外から聞こえてくる『待て~ルパ~ン!』はどういうことです?」
ヴィジェ「いや!普通に誰かがルパン三世をテレビで見てるだけでしょう!?自分ルパンじゃないですし、何も盗んでないですし。」
Buronko「いや 奴は大変なものを盗んでいきました… あなたののののです」
ヴィジェ「何のののって!?」
Buronko「正直この映画見たことなくて正解知らない」
ヴィジェ「投げやり!」
Buronko「数多の子供です だったか?」
ヴィジェ「誘拐!」
Buronko「そりゃ捕まる」
ヴィジェ「誘拐したことにされた!?」
Buronko「ほら 早く逃げろ いつまでもここにいると捕まるぞ?」
ヴィジェ「逃げるんじゃなくてバイトに行くんですよ!」
Buronko・ヴィジェ「乙」