ねこと二人暮らし | アラフィフからのパリ生活 

アラフィフからのパリ生活 

何かのご縁で現在はパリ在住。フランス での日々のこと、感じたことを綴っていきたいと思います。

ソファの上で足を伸ばしていると、必ずその上でお昼寝をするマーニー。

 

 

現在パリのアパートで、ねこのマーニーと二人暮らし。

 

 

マーニーは、ムスメのねこなのですが、彼女が海外に留学に行っているので、その間私とパリで留守番というわけです。

 

 

子猫の時に保護されたマーニーは、5歳のメスのパリジェンヌ。

ずっと猫を飼いたかったムスメが、私の知らぬ間に引き取る手続きを済ませていて、思いがけず我が家の家族になりました。

マーニーという名前は、ジブリ映画が大好きな娘が「思い出のマーニー」からとってつけました。

 

 

私にとって、本格的に猫を飼うのは初めて。

子どものときに、いつも実家では犬を飼っていたので、どちらかというと自分は犬派だと思っていたけれど、正直なところ猫もとっても可愛い〜!

マーニーは本当に大人しくお上品。家具を引っ掻いたりする悪さもしないし、人に対して攻撃的になることも全くない、極めて穏やかな性格です。

とにかく膝の上に乗ってお昼寝をするのが大好きで、かなりの甘えん坊。

他に飼ったことがないので比較ができないけれど、噂に聞いていた「猫は気まぐれ、独立心旺盛で冷たい」というようなのとは全然違うことに、とても驚いています。

 

 

ねこって、実はそういうものなのでしょうか???

(ねこを飼っている方、お宅のねこちゃん達はいかがでしょうか?)

 

 

そんなわけで、マーニーはあっという間に我が家の大切な家族になりました。

特にコロナ感染で、パリでは長い外出制限生活が強いられたけれど、その間こうした優しい存在の生き物が家にいてくれたおかげで、確かに心が癒されていた気がします。

マーニーは喋らないけれど、こちらが喋りかければ小首を傾げて何やら聞いている様子。

すぐに膝の上に乗ってくるので、まるでカシミヤのような手触りのマーニーの体を撫でてあげていると、その優しい感触と、マーニーが喉を鳴らすクルクルという柔らかい音で気持ちがとっても穏やか〜になるのがわかります。

 

 

 

 

Bonjour(ボンジュール)!  

 

パリ生まれとはいえ、マーニーは100%日本語も理解しています(笑)。

バルコニーに時々やってくるハト、夏に外から入ってくるハエが大好き。

お気に入りは、小さなぬいぐるみのゾウさんとネズミ。

スーパーボールを転がすと、かなり上手に前足でパスして、しばし私とボールの転がしっこもできますよ〜。

 

 

これからも度々このブログに登場すると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。