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仮にも新体制で迎えた9日は何かわかりやすい形で示したかった一日です。
塊魂ももちろん継続。
もうひとつの塊魂、私共がモンスター役で狩られる予定でしたが、そもそも受注すらされずといった具合でしょうか。
あとは、いつも仲良し意識だったので割と散らしてみましたが、確信を持たれてる方はチラホラと言った感じでしたね。
このちらし寿司の配達に気づけた方は今日をより楽しめる要素になるかのかもしれません。
あとは毎度のことで申し訳ないのですが、お昼過ぎに、育成中のアレのアレが並んで放置されサンドイッチされていたのを見た時はいかにあの子が難しいのか再確認。
みんなが嫌う真ん中くらいのあいつは存在しないんだけどな。
それでもこうなってしまうのだから忍耐、忍耐。
私の矜持として、（走り出しということもあるし余計に）誠実さは持ちたいと思っています。
西梅田のXを再始動してからここまで一度も偽りは述べてないというのは、その結果がどうであれ、貫いたと思うし
伝わるものもあると信じてこれからも続けていきます。
ユーザーの皆様を扇動すること自体は、耳触りのいい言葉を並び立てればきっとそう難しくないのだと思います。
それでも、その日限りで得たものはその日限りで失い、そして失ったものを戻すことは容易ではないでしょう。
だからこそ、店読みの更にその先「この人がそう言うのならそうなのだろう」目指すのはここ。
はっきり言ってしまえば、毎日のようにバンバン大阪ランキング入りするようなマネーゲームに参戦することは出来ません。（あえて言わなくてもご存知でしょうが・・・）
ある日に大絶賛される結果を残したとて、そのしわ寄せに追われる日々は敢えてここに通い続けて下さる方々には特に求められてないでしょう。
どうしても頂かなければいけない日は出てきますが、皆様に恩返しも同時に続けていくことは不可能ではないと結論付けています。
ないものを求めるほど不毛でむなしい時間はありません。
そういう意味では、不毛でむなしい時間はこの一週間一日もありませんでしたと断言は出来ます。
問題は、バランス感覚。砂金を掬うような感覚ではないも同然でしょう。
そういうことを考えていると、ふと思い返す言葉もあります。
昔あるライターが、自らのジグマ店舗でのOPで「仮に一台しかなくてもそれに座れる自信がある」と豪語しておりました。
あまりに極端な例ではありますし、そんな極端なことはしませんが、そう思えるほどに西梅田店を愛し、通って下さる方々に「自分なら」と思っていただくことは大切だと思います。
何事もそうですが、継続することで蓄積されるものが必ずございます。
ユーザー様目線でももちろんそうでしょう。
通い続けて下さる内に、その網目はきっと最適サイズにアジャストされていくものです。
そしてアジャストすればするほどに、掬う行為自体が楽しく感じていただけると信じています。
(もちろん、ここは採れると思うから掬うわけで、恩返しのギリギリは攻め続けます)
お仕事帰りに息抜きに通って下さる多くのサラリーマンの方々にも、今まで以上にふらっと座ったその先に思いがけない楽しみを描いてもらうために、偶然の出会いにも一層気合を入れつつ、偶然を必然に昇華せんとする常連ユーザー様との駆け引きもまた、私自身楽しんでいきたいと思います。