在英邦人、でも心はキューバ -25ページ目

在英邦人、でも心はキューバ

期間限定、シャンハイ在住。
英国&ニッポン共に年2回ペースで里帰り中。


ええと、ただいま、ロンドンにおります。


現地時間で2月29日の23時30分を過ぎたところ。


ロンドン滞在は今日と明日の2泊のみ。


そのあとはリバプールへ、そしてさらに北へ、


来週はもしかしたら地中海の島国にも行くかもしれない。(未定)


...とにかく、慌しいスケジュールをギリギリで調整して、


奇跡的に間に合った(間に合わせた!)、バンバンのライブは明日!


明日の夜には、彼らに会える!!


がんばりました!!!


コーフン状態のまま、取り急ぎ、ご報告。


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バンバンも今夜無事ロンドンに到着したとのこと。


キューバからマドリード経由でヒースロー着。


到着直後の空港でのショットがロンドンのラテン仲間から届いたので


さっそくシェア。


明日、お会いしましょう!!!!!




在英邦人、でも心はキューバ

Nos vemos manana!!!



2月か3月に2週間ほど、英国に一時帰国(?)する予定。


...と、少し前にも書いたのだけど、今月中は無理そう。。。

渡英は3月上旬になりそう。。。


ふうぅぅぅぅぅぅ...と、深い溜め息。


3月1日には、ロンドンにいたかった。

その日、「Los Van Van」のライブがあるから。

ロンドンのラテン仲間たちとの再会にも絶好のシュチエーションなのに。


いやいや、でも、まだ諦めてはいない。

もしかしたら、の望みは捨ててはいない。

いつGOサインが出るのかは我が家の英国人の仕事の都合次第だから。


4月はわたしの誕生日、箱に入るバースデープレゼントはいらないから

どうかどうか3月1日にロンドンにいさせてください、と

ひそかに祈る日々。


(実際に口に出してオネガイしているけれど、「彼次第」ではないのが難しいところ)


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バンバンの昨年末のアルバム、「ラ・マキナリア」 La Maquinaria

わたしはすごく気に入っている。

もしかして過去2作より、こっちの方が好きかも、ってくらいに。


ちょうどその時期にハバナにいて、アルバムを聴くより先に

あの空の下で、あの空気の中で、ローカルダンサーたちと一緒に

全身であの音を浴びてきたからかもしれない。


レゲトンやヒップホップ系の音楽を好むイマドキの若~いキューバ人に

「バンバン好き?」ときいたら、「クラーロ!(当然!)」と即答、

生まれる前から母親のお腹の中で聴いてたよ、といわれてしまった。

うんうん、そうなんだろうね、ほんとに。


バンバンの看板歌手ともいえる存在だった Mayito が抜けて、

Mandy Cantero が加わった新生バンバン、

まわりのキューバ人たちのあいだでは「バンバンのマンディ」の評価は高い。

わたしも、自分の目で確かめたい。


コンガのマノーロさんのあとを引き継ぐのは、Yoel Cuesta Fernandez、

アスーカル・ネグラやアダルベルト・アルバレスで活躍していたコンゲーロ。

ロンドンから始まるこの欧州ツアーが、彼のバンバンとしての

インターナショナル・デビューになる。


・・・ああやっぱり、ロンドンに行きたいよ~

こんなにも「ロンドンに行きたい」と思ったのはもしかして初めて!?

ロンドン、バンバン、ロンドン、バンバン...

呪文のように、頭の中、ぐるぐるぐるぐる...。


ロンドンに間に合わなければ、パリでもコペンハーゲンでもミュンヘンでも

ヨーロッパの他のどの都市でもいいから、日程が合うところないかしらん、と

真剣に考えてしまう。



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アルバム名と同じ、タイトル曲でもある「ラ・マキナリア」のビデオクリップ。

マジートではなくマンディが出演している新しいもの。


これを見ているとつくづく思うけれど、

パパ・フォルメル氏は、キューバに住むキューバ人のために

この曲、このアルバムを作ったんだな、ということ。


もちろん「商品」として、CDが売れるのにこしたことはないし、

難しいことをいう専門家たちにも評価してもらえるにこしたことはない。

海外にいるキューバ人にだってもちろん楽しんでもらいたいはずだし、

キューバ人でもないし、キューバに住んでもいない、わたしのような

一外国人ファンだって、ちゃんと視野に入れてもらえているとは思う。


でも、バンバンはやっぱりキューバの人たちのもの。

プロのミュージシャンやダンサーや業界人のためだけではなくて、

たとえば骨董品級の車や電化製品を限られた部品でなんとかする、

修理工場で働くメカニコのような人たち、

月給20ドル前後(日給、じゃなくて、月給。)で暮らしているような、

キューバの多くの人たちのためのもの。


キューバを離れて、20ドルなんて一晩で簡単に使えるくらいの生活を

享受しているキューバ人も、バンバンを聴いたらきっと

自分のルーツを思い出すんじゃないかな。


...なんて、またもやわたしの勝手な妄想ですが。



YouTubeにアップされているもの、

「ラ・マキナリア」のビデオクリップはこちら:


Los Van Van - La Maquinaria [video oficial 2012]

http://youtu.be/XVjiiGmT7iU




在英邦人、でも心はキューバ

La Maquinaria

Juan Formell y los Van Van




ロンドンのライブの詳細はこちら:

http://www.comono.co.uk/newsletters/los-van-van-feb-2012.html



ロンドンの翌日は、なんと北イングランド、リーズでもライブがある。

(マンチェスターでもリバプールでもなく、なぜに Leeds!?)

お近くで、お時間のある方は、ぜひどうぞ!


リーズのライブの詳細はこちら:

http://www.o2academyleeds.co.uk/event/32320/los-van-van-tickets



在英邦人、でも心はキューバ





好きなミュージシャンの訃報はいつだってショックだけど、

実際に交流があった人となると、なおさら悲しい。


バンバンのコンゲーロ、

Los Van Vanで30年以上コンガ奏者だった、

「マノーロさん」こと、マヌエル・ラバレラ氏。


渋くて優しい、いつも笑顔の、マエストロ。

天に召されていった。



Q.E.P.D (Que En Paz Descanse - RIP)


安らかにおやすみください。





在英邦人、でも心はキューバ




在英邦人、でも心はキューバ




在英邦人、でも心はキューバ



在英邦人、でも心はキューバ




在英邦人、でも心はキューバ



Manuel 'Manolo' Labarrera de Los Van Van


"El tumbador de la sonrisa amplia "

Descansa en paz ...




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たいていステージのいちばん奥手、いちばん低い位置にいて

正面からだとあまり目立たないけれど、コンガはバンバンのリズムの要。


ひとつ映像を貼っておきます。


「Los Van Van-Samuel Formell-Manolo Labarrera-drums and congas 」

http://youtu.be/ws4Qwj8jeVY