2021サワラハント8戦目☆ジャークし過ぎて飛んでったのは根拠のない自信だったわ | カブなNの釣行回数1/3年

カブなNの釣行回数1/3年

房総半島での陸っぱり&お船の酔拳フィッシング&酔いどれ日記。

 

 

 

また休みを取ったら悪天候予報。

いったい何なのよ。

 

 


そんな釣行前ブログ

 

 

 

 



ガミガミさんの奪い合いなのだ

 

 

堂々と抜け駆け宣言されてるし。

 

 

 

そんなあの人を取り返すべく、札取りをがんばる。

 

 



 

 

よし!ギャフンといわせてやるぜ!

あとはお船が出てくれるかだね。

 

 

 

 

 

 

そんな不安とは裏腹に、なんか予報良くなってるし。

 

雨風予報ごときで予約キャンセルした人たち、ざんねーん!

 

 

 





 


降りそうで降らない。

そんな曇天模様だけど、凪だね。

 

 

『ブレードジグの早巻きですからー』

 

 

そんなアナウンスが聞こえているんだけど、

『言うこと聞かないんだよねー』


って、他人事か。

うしろは二人揃ってミノーをしゃくる。

 

 






 

そう、今日はミノーで粘っちゃうのだ。

だってマグナムが手に入ったんだもの。

 

 


すると、なんと!

ロングミノーでヒットさせちゃうガミガミさん!

 

 

なぬ!長いほうがお好み!?

こちらはアタリも無いし。



親方『ガブくん!タモやって!いま船たててるから忙しい!』

 

そんなご指示で、ガミガミさんのサワラを無事ネットイーーーン!


いいなぁ!!




さっさとロングミノーに代えてジャークで飛ばす。

けど、二匹目のどじょうには巡り合えず。

 

 

 

 

 

それでもムキになってジャーク!ジャーク!

すると!なんと!おとなりのおばちゃまにヒット!

 

ぐぅぅ・・・わかっちゃいるけど、羨ましい。

 

 

 




フック外しから〆までの処理をするお優しいほうの親方発動。



後半には、おばちゃまが2本目を見事ゲットしていたよ。


『こっちは神経〆もやっておきますから。食べ比べてみて下さいね。』


ステキ対応です。

どっかの漁師崩れとは違うのよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてここからガミガミ氏、怒涛の水面直下の連発劇開幕。

 

ガミ『あ!出た!』

 

親方『もっと!早くして!』

 

ガミ『またイッた!』

 

親方『あっち(ガブ)は全然。遅いねぇ。まだ?』

 

ガミ『あぅ!また出ちゃった!』

 

親方『そんなにすぐ出ちゃうとつまんねーなぁ』

 

親方『ガブは完全にブレてるな』


ガミ『ふっ…坊やだからさ』

 

ガブ『・・・勘弁してけれ』

 

 

 



 

たぶん2時間ほどの間、トップのエキサイティングなバイトシーンで3発ヒットを堪能するガミガミ氏。

いや、ガミガミ先生。

 

 

そして完全に悶絶状態のアタシ。

 

 

 

さらに畳掛けてくる。


 

トイレの影からプレッシャーな親方

『魚いるからね?』

 

ガブに寄り添い呟く親方

『いつでも掬えるよ?』


タモを片手に前方から親方

『ジグでもプラグでも釣れてるから!』





 

・・・このドSーーー!!!

 

 

そして今日はグラサンじゃないのよね。

こちらに向けられる視線がもろにプレッシャー。

 

 

もう無理。マネしてシンペンね。

すると、アタるのよね~これが凹

 

 

 


だがしかし、最初にヒットしたのはイナダ。

写真撮る余裕も無し。

 

 

 

 

 

そして水面爆発は外れ。さらに外れ外れ。

どうなってんのよ凹

なにかがちょっぴり違うって、こーゆーことなのよねぇ。

 

 

あれだけミノーを投げまくった時間はなんだったのかしらん。


そのうち釣れんだろって、変な自信はジャークよろしくどこかへ飛んで行ったね。

微塵も無くなったわ。。

 

 








 

 

余裕しゃくしゃくのガミ神様。


ガミ『早く釣ってぇー』


がんばってるんだつーの。

 


 

こちらエネルギーチャージというかすでにやけ酒ね。

おとなしく悶絶継続中。イナダしか釣れないし。

完全に見失っているわけよ。

 

ちらりほらりとサワラはハネてるんだよねぇ。

 

 

 

もうダメ。我慢の限界。

 

すべてをかなぐり捨ててのメタルマジック。

 

すると、ヒットするし凹



 

親方『イナダ?』

 

おら『まだ言いますか!?ホンモノだから』

 

親方『本物も偽物も無いから。本命でしょ』

 

おら『あたしにはこれがホンモノなのー!』

 

親方『もうドラグ締めて水面に出して!』

 

おら『いやだ!これバラしたくないしぃー!』

 

親方『スプール押さえちゃって!』

 

おら『そんなん言われましてもやだ!!』

 

親方『バレないようにいってんのー!』

 

 



 

 

あー。

なんか今年一番、取り込みに慎重になったわ。

 

 

あー疲れた。

 

 

とりあえずもういいわ。

ようやく遊べるし。

 

 







 

そのあと釣れたのは、イナダ。シーバス。

 

シーバスは、親方がそっと掬ってくれたね。

ほろり・・・なんか泣けてくるわ。

 

 

 






 

終了~

 

 

 

 

 

雨の中で何度も掬ってもらって、ぬれぬれべちょべちょにしよう作戦、見事に失敗。

ほとんど雨は降らなかったんだけさ。

 

 

終わってからは、また親方のもとへ。

最後にはまた慰めてもらっちゃうのであった。


飴と鞭かしら。

ほろり・・・なんか泣けてくるわ。

いろんな意味で。

 


 

わかっててやってるつもりだけれど、やっぱりぐやじぃ!

サワラ釣りでの2本3本差って、とてつもなくデカい差なのよ。

 

 

 



~~~~~

 

今回のお料理。

 

捌いていて感じたのよ。

脂の乗りがまた1段上がったみたい。

 

 

『なんか脂すごくない?』

かみさんも気づいたようだね。

 

 



 

真っ白!こりゃすごいわ。

 

 






 

あら汁にしても、脂ぎとぎと。

 

 

 

 






生ハム。

第一弾は失敗。

 

 

 

第二弾はちょっと細工をしたのだ。

旨くなるといいねぇ。

 

 

 

カワハギも芳しくない様子。

 

まだまだサワラ狙いかな。

このままでは終われない・・・