映画の感想は前回に書いたので、ちょっと置いておいて…



この映画の舞台はニューヨークなのです。

ブランドンがNYに出て来た時、空港で迎えの車に乗り込みウォルターの事務所に着き、車を降りて見上げるビル…ウォルターの事務所の前に立つブランドン…



「あれっ??ここの場所は見たことある??えっ?!」



そう、ここは去年NYを訪れた時に道に迷いウロウロとした場所。

絶対にそうだ

ブルックリンブリッジのたもと…あのレンガ造りの建物。

確かあそこはレストランが1階に入っていたはず…

映画なので、外観だけちょっと使って、後はセットなのだろうと思いますけど。

でも、ブランドンが立つ数シーンは確かにあの場所でした。

わぁ~懐かしい



そもそも、ここの場所は“私達”が普通に迷わずに目的の場所に着ければ、縁の無い場所でした。

チョコレート好きの私は、海外に出た時は必ずその地のチョコショップを2.3件尋ねるのが楽しみ。

去年のNYも2泊の強行日程にも係わらず、行きたいチョコレートショップが有ったのです。

『Jacques Torres Chocolate』

このジャック・トレスはテレビに出演したり、本を出したりとアメリカではかなり有名な方。彼の持つチョコショップに行ってみたいし、チョコも味わいたい

泊まったB&Bのオーナーに聞いたところ「ショップは非常に不便な処に有り、地下鉄で行ったら、多分辿りつけないでしょう。バスで行けばショップの目の前にバスは止まるし、そのバス停は終点の1つ前だから、大丈夫」



えっ~~NYでバスに乗るの

NYで私の英語が通じるの?NYだよぉ~治安にも不安が有るし…地下鉄なら路線と駅さえチェックしてれば、問題無いけれど… 降りられるだろうか…不安…… どうしよう???



行きたい 食べたい 

結局、友人を引っ張って2人でバスで出かけました。



アハハッ…結果は迷ったのです 予想通りに…NYで…

バスの運転手さんが親切過ぎたのかなぁ~ブルックリンブリッジの観光と間違えたのか? チョコレートショップに行くと行ったのになぁ~

お願いした停留所(終点の1つ前)で降ろしてくれれば良いものを… お店は停留所の真前なのだから…

終点で降ろされた。確かにここは観光には絶好の場所。景色が綺麗

通じてないのか?私の英語。まあ、通じなくてもビックリはしませんが。。。。

お店を求めて30分以上、ウロウロとしていました。

その時に道路を挟んで見た景色が、このブランドンが立ったその場所でした。

ビックリしました。と同時に懐かしかったです。



えっ?Jacques Torres Chocolate ですか?

もちろん行きました。

確かに停留所の真前でした。終点の1つ前の停留所。

私の友人は推察力、洞察力、忍耐力の有る人で、私が諦めて帰ろうかと思っても諦めず、嫌な顔もせずに探してくれて、たどり着きました。

信じられない位に“ヘンピ”な場所です。開発途中の地域という感じでしょうか。

でも、さすがに人気者のお店で、狭い店内10坪強のお店に人が絶えることがなく、ホットチョコレートを求める行列も常時10人位はいました。

チョコレートは甘め。ビターと言ってもかなり甘かった。

イースターが近くて、店内には綺麗にラッピングされた卵型のチョコが並んでいて、楽しい雰囲気でした。



また、機会が有ったら行きたい場所の1つです。

まさか、映画であの景色に逢えるなんて…
D.J.カルーソー監督

アル・パチーノ マシュー・マコノヒー レネ・ルッソ

トゥー・フォー・ザ・マネー



ホンとアル・パチーノは素敵



今、私のお気に入りの俳優の中では1番です。

特にこういう“何か”にどっ~~とのめり込んでしまう役というのを演らせたら、最高に巧いと思います。

今回はスポーツ賭博の裏。賭け情報を提供するスポーツ情報会社の経営者役で、自分が見出したブラントンに昔の自分を重ね合わせて、段々とブラントンに、賭け事にのめり込んで行ってしまう。

最初はビシッとした身なりで、いかにも仕立ての良いスーツを着て、自信満々のやり手の経営者で現われますが、段々と追い込まれていくと同じスーツ姿もグズグスと着崩し、無精髭で、目は虚ろに何かを求めるように見据えるパチーノは最高です。



彼はもう65歳?66歳なのかな?でも、全く年齢を感じさせないですね。独特のあの声…張りの有る声も変わらないし、ほんと相変わらずセクシーだと思う



単館上映で、なんと映画パンフも無い様な地味な公開ですが、2時間があっという間に過ぎる。

緊迫感とスピード感。ストーリーの展開も楽しめるし、なによりもアル・パチーノとマシュー・マコノヒーの2人が素晴らしいです。

お勧めです。機会が有ったら是非見て下さい。
マシュー(Matthew Bourne)のママ、ジューン(June)さんがお亡くなりになったとFriends of New Adventuresのオフィシャルサイトで発表になりました。

マシューはもちろんのこと、カンパニーのメンバーもとてもショックだろうと思います。

ご病気だったのですね。マシューが去年ハイランド・フリングのトークショーをキャンセルして帰国したのは、ママのためだったのでしょうか?



3年近く前、Friends of New Adventuresの会員になりたいとマシューのママに手紙を書いたことがあります。

私はスコットの大ファンなので会員になりたいと書いたのですが、入会書と一緒にマシューママはスコットの様子を数行書いて送ってくれました。

私が会費を送りましたと返信をした時にも、発行した全ての会報誌と一緒に私がスコットのファンだと言ったのを忘れずにいてくれて、「スコットは今くるみで元気にツァーに出てるわよ」等々書いて付けてくれました。

その頃には、カンパニーはもちろんFriends of New Adventuresのオフィシャルサイトも無くて、今のように彼等の情報を簡単に手に入れることは出来ない時でしたから、スコットの様子を聞けたのはとても嬉しかった。

ましてやマシューのママからスコットの様子を知る事が出来た事は最高の喜びでした。

そして、マシューママのその文字と文章がとても暖かく、息子であるマシューと彼のカンパニーへの愛情に溢れていました。



私が最初にロンドンを訪れた時… Play Without Words を見にナショナルシアターを訪れた時にロビーで小さなブースを出してFriends of New Adventuresの会員募集を1人でしていらした。

お声を掛けたかったけれど、お礼も言いたかったのだけどブース前に立たれた数人の方と熱心に話されていて、とうとうお話し出来なかった。

その次にお見かけしたのは、去年の3月ニューヨーク、ブルックリンにPlay Without Words を見に行った時… 終演後、劇場内でご主人とマシューとご一緒の時。あの時はご家族と一緒だったので、遠慮してしまった。

それが最後。結局お礼も言えずにこの様になことになってしまって…丁度1年前のことです。

お元気そうに見えたのに、信じられないです。



彼女は… マシューのママはマシューと彼のカンパニーの一番のファンだった。



ご冥福をお祈りいたします。
アン・リー監督

ヒース・レジャー ジェィク・ギレンホール 主演

「ブロークバック・マウンテン」



アカデミー賞で作品賞を逃した時に(監督賞は辛うじて取りましたが…)、やはり全国拡大を待たずに「観たいっ!」と思い、渋谷まで足を運びました。



切ない… とても切ない…

本当に人を愛する、心底惚れるという気持ちは、男対男、女対女、もちろんノーマルな関係の男対女でも同じなのでしょう。

ただ、この映画が描く世界が“男対男”であり、それを許す時代ではなかった。

道徳感と世の常識に縛られ、世間の目を恐れ、自分の感情に素直に従えなかったことがこの2人の苦しみを倍増させ、観る側に非常に切なく映ります。



イニスとジャックにとっては、2人きりで過ごした「ブロークバック・マウンテン」でのひと夏が全てであり、その山を下りてからの20年近い歳月は世間の常識や自身の感情との戦いになる。



それは、結局彼等だけの苦しみではなく、まわりも巻き込んでしまう。

特に2人の妻は一番の被害者かもしれない。どんなに夫を愛しても、夫の心の中には別に愛する人がおり、しかもそれが男性なのですから…

イニスとジャックの愛も切なく胸を打ちますが、心から愛されない彼らの廻りの女性達の虚しさ、苦しさも同じ女性として切ない…



私はアカデミー賞にはあまり興味が無いし、映画を比べることが出来るとも思わないのですが“ブロークバック・マウンテン”は作品賞に値するのでは?と思います。

心に残る良い作品でした。





さぁ~来週は「トゥー・フォー・ザ・マネー」

アル・パチーノの最新作です。

とても楽しみ
Edward Scissorhands -

   back in London for only one week!




シザーハンズの情報が映像を初め、だいぶ出て来ましたね。

マシューのサイトではレビューがたくさん紹介されてますし…



そんな中、New Wimbledon Theatre からメールが届きました。

去年3月“ハイランド・フリング”を見に行った劇場です。

そうテニスの「全英オープン」が開かれるあのウィンブルドンの中心街にある劇場です。

三叉路の中心に位置して、通りを渡った劇場の真向かいに新しい、綺麗なパプがあり、終演後にダンサーが駆け込んでいました。

駅にはショッピングセンターも有り、メインストリートにはレストラン、ファーストフード、日常品を扱うマーケット、洋服店… 中小のお店が並んでました。

私が行った時は、静かで落ち着いた上品な雰囲気の街でしたが、全英オープンの時はこのストリートをたくさんの人が埋めるのだろうなぁ~と思いました。



劇場も古くて、天井絵が綺麗で… 中で働いている方達も中年から上の人達が多くて、チケット引換えの窓口の女性は、行くたびにに明るく声を掛けてくれた。

懐かしいぃ。。。。。

1週間かぁ~~

行きたかった。