2008三春の桜他

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ご無沙汰しておりましたが、先週の土日に郡山方面に桜見に出掛けて来ました。


桜は大好きな花です。

桜の時期はあっち、こっちと桜を探して、昼も夜もウロウロとしていますが、桜好きが高じて今年は旅に出ました。



三春の滝桜をお目当てに出掛けたのですが、満開は過ぎてしまい……本当に残念でした。

でも、他にも美しいしだれ桜がたくさん見られました。


そしてなによりも、その地に生活する人達のなんと福々しい、優しい顔、顔、顔。

のんびり、ゆったりと暮らす人達。

それに比べて毎日、ストレスに囲まれている私のなんとトゲトゲしい顔。。。。。。。 恥ずかしい限りでした。


そして“音”

帰宅時に新幹線を降り、駅の外に出た時、私は自分の耳がどうにかなったのかと思いました。

なんでこんなに騒々しい… 耳に大きな音が響くのだろう???

一泊でしたが静かだったんだ…

人が居ない訳では無い、ごく普通の街、場所に身を置いていたのだけれと…静かだったのです。


静かで、のどかで… 

たまには東京を離れるのも良いものだとつくづく感じたのでした。

授業に出席するために週2回とはいえ仕事を定時に上がるというのは、今までの私の生活を考えるとかなり大変なことです。

で、昨日の土曜も仕事にでました。

今日は今日で家中の片付けと掃除に追われていました。

仕事と授業を両立するペースがまだ掴めないので、1週間バタバタとしています。

そして、仕事後に3時間みっちりと授業を受けるのは、かなり疲れます。まだ緊張しているのも有るとは思いますが… 

火曜日は授業後、帰りの電車で居眠りをしていて、下車駅を乗り過ごしてしまい……苦笑

折り返しの電車を20分近くも待たなくてはならないことにガーン


それても“学んでいる”という高揚感が有り、また好きな事の色々を勉強できる嬉しさも充分に味わっています。まだ友達は(こんなバタバタで両立にめいっぱいなので…)出来ませが、学生生活もちょっぴり楽しんでもいます。

まだまだこれから…頑張りましょうラブラブ


そんな中、先週日曜日は文化村で行われている「ルノワール+ルノワール展」へ。

いっぱいの光に包まれ、豊かで明るく美しい女性達が描かれた絵を堪能して来ました。人物画が多いですが、風景画も多く出品されていて、楽しめました。

その後は同じ建物内にあるシアターで映画「ジェイン・オースティンの読書会 」を見ました。

今、NYでは“読書会”が流行だそうで、この映画もジェィン・オースティンの6作品を読む読書会。そこに集まる女性と何故か男性1人のそれぞれの恋と人生をジェィン・オースティンの作品に微妙からませて描いています。

オースティンの作品を読んでいなくても十分に楽しめますが、ちょっと読んでいると「あ~」と思うところも出て来て楽しめる。

見終わった時に楽しく、心がほんわかとなって「あっ~楽しい仲間が欲しいなぁ。良い本をじっくり読みたい」とつくづく思う作品です。


そして、金曜日は赤坂ACTシアターの杮落とし(どうしてこんな字を当てるのでしょうね)祝祭音楽劇トゥーランドット を見て来ました。

これは舞台を見に行くと必ず配られる、重くて殆どが捨てられてしまう運命の舞台公演のチラシの中でスタッフの豪華さに惹かれて見たいと思った舞台でした。

そして、トゥーランドットといえばプッチーニの最後のオペラで有名。特に中で歌われるアリア「誰も寝てはならぬ」は、かの荒川静香さんが金メダルを取った時に使用した曲。


これほどに有名なオペラをどんな舞台にするのか?


客席の通路がライトで明るく照らされてカラフ(岸谷五郎) ティムール(小林勝也) リュー(安部なつみ)の3人が登場する。偶然にも通路側に座っていた私は脇を通る彼らの衣装の豪華さに目を奪われました。

リューの着る織物の衣装の色合いの美しさ。カラフとティムールが身にまとう毛皮…

舞台衣装とは思えない手の入れようで、素材からして素晴らしい。

後でパンフを読んだら、この3人の衣装は染めから織りまで一着で3ヶ月かけたものも有るとのこと。

群衆の衣装も前半と後半ではガラッと色調が変わるのですが、これもリバーシブルになっていて、麻のような質感で美しい色合い、近くで見てもその作りが素晴らしいものでした。

舞台パンフの最後の頁には5㎝×10㎝ほどの舞台衣装のハギレが付いていました。


この衣装の豪華さを含めて舞台全体が豪華絢爛。

特に総勢60人が舞台に揃う幕開けと最後のシーンは美しく豪華で圧巻。

まるで映画を見ているよう… 

特にラストは曲も構成もスターウォーズ エピソード1のラストを思い出させました。

曲もメインテーマの「運命は遠い日の約束」等、耳に残るメロディーも多かった。

特にトゥーランドットを演じたアーメイの独特の節回しというか…好きです。

リュー(安部なつみ)も素晴らしい歌声、全力投球でした。

とても楽しめた舞台でした。

それにしても本当に豪華で素晴らしい衣装……これを直に見られただけでも幸せ。


さて、また明日から1週間頑張りましょう。

今週はたくさんありました…それで“もろもろ”



とても感動した身毒丸ですが、再度9日に見るチャンスを得ました。

友人から携帯をもらったのが月曜日。

「先回、すごく興奮して良かったと言ってたし、今度はとても良い席だから、どう?」とのお誘い…う~ん仕事が忙しいし……と考えたのは2、3秒でした★苦笑


でもね、やはりちょっと無理がありました。9日当日、最寄の駅に着いたのは開演2分前。

駆けましたょ~劇場目指して“駆けました”走る人走る人走る人私の人生で久々に駆けました。

席に着いた途端に真っ暗になり、舞台にグラインダーの火花が散りました。

収まらない息切れの中で舞台が始まりました。

前回以上に素晴らしい舞台でした。観客の拍手が鳴り止まない… 挨拶に出られる役者さん達の顔も誇らしげに喜びいっぱいでした。

後で聞いたら前楽だったそうです。

皆さん長い公演、お疲れ様でした。


で、ちょっと前回とは違う視点の感想を…

白石加代子さんは素晴らしいです。

撫子がお母さんとして買われ、娼婦の姿から家にいるお母さんになるその時、長く垂らした髪を結い上げる姿、その時の顔、満面の笑顔の艶っぽさ、怪しさ…

家に入れば自分の幸せがそこに有ると信じていた撫子が、身毒が慕う亡き母、前妻の写真を磨きながら、ぐずぐずと生活の文句を愚痴るのですが、ふっと身毒の話になると艶めく。

身毒を呪う毒々しい姿。

もう書ききれない程の艶やかさと女の心の奥底の鬼の姿。

本当に素晴らしい女優さんです。

堪能させて頂きましたアリガトウ


舞台後にご一緒した友人の“若い”藤原くん友達数人としばし立ち話… みなさん、熱いメラメラ

ふ~ん、へぇ~…すごいっねぇ等々聞いているうちに。。。。。 次回“かもめ”を見ることに…

え~~っ、私、赤毛もの苦手なので、次回こそダメかも。。。。 

Hey!みんな聞いてます??苦手なの!

「藤原くんだから大丈夫です。彼はあの年代の俳優の中では一番の実力者です。きっと見る価値あると思います。」

あ~ぁ、この一言で決まりました。

はいっ、次回6月楽しみにしてますラブラブ



翌日10日は日本語講師講座の今期初めての授業でした。

今期初めてというより、私にとって初めての授業でした。

『授業』なんて、もう何十年ぶり(十数年と書けない★笑)

久々の大学構内であり、教室でした。

机、椅子、黒板、チョークに黒板消し…懐かしい気持ちと緊張感。

共に学んでいく39人の顔を見て「みんな頭良さそう。きっと私はビリ合格だなぁ~」と確信べーっだ!

この日はガイダンスと日本語教育の概要説明で、本格的な授業は来週からとなりますが、ほんと久し振りの授業に心地よい興奮を覚えました。

でも仕事帰りに3時間の内容の濃い授業はかなりキツイです。私の前の男性は居眠りしてましたし、私も最後は眠気が来てしまいました。(休憩10分だもの…)

そして、やはり国文を出て無いというのはハンデかなぁ~ 決して必須では無いけれども知らないよりは知ってた方が良いに決まっているし、勉強しないと。。。。


まあ、たくさんの努力が必要。そして不安もたくさん有るけれど、ここからスタートです。

頑張ります!!



そして金曜日、昨日は勤め先で人事考査の面接でした。

これが今週最悪の出来事。


ここでグタグタ買いても仕方無いですが、結局温度差が有りすぎて… 

「会社を良くしたいと思ってます」と大きな声で数度おっしゃいましたが…

人の本質というのは中々変わらないものですね。

私は上司の“女性蔑視”と長い間戦って来ましたが…刀折れ、矢尽き…刀尽き、矢折れ…あれ?どっちだっけ??

もう一緒に…彼の中には一緒に仕事なんて無いでしょうねぇ~偉くて一番なのだから「部下として働く」という言い方かなぁ?

でもでも…敢えてこう言おう

「もう“一緒”に働くのは無理」

面談の場で異動希望を出しました。

なんだかサッパリしました。なんで早くこうしなかったのだろう。。。。。。

気が抜けてしまいました。


言っても言っても解ろうとしない、解らない人というのは居るのですね。

理解力の問題ではなくドキドキの問題。

ハート、精神、気持ちなのです。 

人それぞれの考えはあるから「女性は男性より劣る」と思うのも自由。

でも、それを仕事場に持ち込むのはダメでしょう。それ以上に良く無いのは段々と彼の差別感に部内が洗脳されてきていること。

これが最大の罪かもしれません。


さて、今日は“つぐない”を見て来ましたが、眠くなってきた… それはまた明日書きましょう。

おやすみなさいぐぅぐぅ

話題のCLOVERFIELD を見て来ました。


前情報無しに行った私も悪かったけれど、シネコンのお兄さんにすっかり騙されました。

「最初の30分程が車酔いに似た状態になる人がいます」

いつもならきっと避けるだろうに。。。。 まあ30分ならと思ったのが甘かったショック!ショック!ショック!


いつこのハンディーカメラの映像は終わるのだろう?

いつ?

何時?

と思って見ていましたが、15分ほどして「はぁ~」と気が付きました。

全編これか?!


後は「画面酔いをしないように」に必死あせる

普通なら諦めて出て来てしまうのだけれど… これがなんと“変”に面白いのです。

結局最後まて画面酔いとの格闘となり、私は酔いはしませんでしたが、肩こりと軽い頭痛になりました。

もし、鑑賞を考えていらっしゃるなら、充分に注意が必要です。

私は開始から“あれ”が出てくるまでのパーティーシーンは殆ど見ていませんでした(かなり延々と手振れシーンが続く…でも殆ど本編に関係無く、中心人物の人間関係さえわかれば問題が無いから…後は捨てました)

声だけ聞いていれば良い、これは見たい、見ようとの取捨選択は必須です。


映画自体は面白かったです。

見えないものへの恐怖、理解できないものへの恐怖でしょうか…

ましてそれが普通サイズではなく、巨大であり、撃退する術をもっていないとしたら…

構成が非情に巧みでした。

場所はNYど真ん中。

自由の女神の頭が傷だらけで転がってくるのが“あれ”との戦いの始まりとなり、その姿が見られるのはラスト10分ほどでしょうか…チラッ、チラッと見せて恐怖心と興味を充分に煽っていく。

同じように軍隊が“あれ”と戦っている戦場と化したミッドタウンから地下鉄に非難した4人。“あれ”の足音と軍隊の攻撃音しか聞こえない地下の世界。安全の様でいて外で何が起きているのか“目”で確認出来ない恐怖(実は私はこれが一番怖かった)

これで大丈夫だ。。。。と安心した後の… 後はネタばれになるからやめましょう。

手振れ画面は???ですが、これも逃げ惑う人間の恐怖を見る側が同時体験するには効果的なのでしょう。

色々手を変え、品を変えて巧みな演出で楽しませてくれる作品です。


続編が有るとか無いとか…有りそうな終わりかたでしたが…

見に行くか?と聞かれると。。。。。。。 う~~ん多分無いかなぁ~

行くとしたら「怖いもの見たさ」

もちろん怖いもの=手振れ画面ショック!