シナリオライターのおちゃ「目」な日記 -70ページ目

シナリオライターのおちゃ「目」な日記

シナリオライターは常に人の行動に目を配るべし!思わぬキャラクターに出くわすよ!感動したら首を振るペコちゃんK妖怪。必要ないのにセリフを関西弁に変えてる、大阪すっきやねん妖怪。勝手な演技をする割に決まったセリフが覚えられない礼儀作法教官妖怪。

大人塾



菅原道真は有能であるがゆえに嫉妬と讒言の犠牲になり


京の都を追放されました。


政敵は道真の一族を根絶やしにしようと企みます。


元の従者が営む寺子屋に


匿われている道真の幼な子の首を、


定められた日に届けるようにとの命令に


寺子屋の元従者は身代わりを立てることを


考え付きますがそう簡単に似ている人はいません。


その時、そっくりの子供が母親に連れられ


入門したいと訪れます。


あまりにも似ていることと、そのタイミングに驚きます。


いろいろないきさつから、道真の幼君にそっくりだと


気づいた母子は、身代わりになることを決意します。


子はその命を、母はその心を神仏に捧げる


覚悟をしました。


かくして、その首を役人が確認に来る日がやってきました。


問題は、ここまでして、もし偽物だと発覚したら、


子供の犠牲は無駄になるどころか


その咎が多くの人に及びます。


寺子屋の元従者は見抜かれたら役人を斬り


自害することを決めていました。


役人は厳かに吟味を始めます。


そして、



大人塾



「ブッダ」第1巻の冒頭のお話で聖者に食べ物を


提供できなかったウサギが決意し取った行動は、


これからコミックを読まれる人のために


ここでは触れませんが、超越的なことでした。


これに通じる話が、「武士道」の忠義の章にあります。


天満の天神さんに祭られている菅原道真は


平安時代の前期の公卿、学者、文人で右大臣に


抜擢された有能な人でした。


有能であるがゆえに嫉妬と讒言の犠牲になり


京の都を追放されました。


無慈悲な彼の政敵は道真の一族を


根絶やしにしようと企みます。


そして、元の従者が営む寺子屋に


道真の幼な子が匿われていることを突き止めます。


その結果、その子の首を定められた日に届けるようにと


命令が下されます。


寺子屋の元従者は身代わりを立てることを考え付きます。


しかしそう簡単に似ている人はいません。


その時、

大人塾



大人塾で日本史を学んでいます。


今まで取り上げた中、新渡戸稲造の


「武士道」があります。


この中に「忠義」人は何のために死ねるのか


と言う章があります。


ここに書かれている話と手塚治虫の「ブッダ」


の冒頭に出てくる話が通じるものがあり


紹介したいと思いました。


「ブッダ」の第1巻の最初に出てくるお話は、


修業をしている聖者がいて空腹で倒れます。


獣たちは何か食べるものを探し出し助けようとします。


あるものはキノコを採ってきたり、


クマは魚を獲ってきて差し出します。


聖者は火をつけその魚を焼こうとします。


ウサギは食べ物を見つけることができませんでした。


他の動物たちから責められたウサギは


聖者を救うためにある決意をします。