2010年09月23日
真夏のレースはタイヤ温度が重要ポイント！プロ用温間補正機能付きデジタルエアゲージ
テーマ：お勧めパーツ
世界のプロレーシングチームが愛用する米国ロングエーカー・デジタルタイヤ温度/空気圧ゲージを円高還元レッドタグセール大特価￥39,200-にてお届け！
従来の安価なブルドン管式タイヤエアゲージでは湿度・気温・気圧・タイヤ温度・内部劣化といった影響で測定誤差が出やすく、またゲージの角度がちょっと変わっただけで数値の読取りに誤差が出てしまうのは防ぎようがありません。
この程度の誤差は一般ストリートレベルではまったく問題にならないものですが、しかし世界のF1・GT・インディー・ナスカーといったトップレーシングチームにとってこの小数点以下の誤差はあまりに大きく、コンマ数秒を競うレーシングカーにとってタイヤ温度は空気圧に直接影響を及ぼす重要なファクターであると同時に路面状況/アライメント/サスセッティング/ドライバーの乗り方までも表すバロメーターでもあります。
世界中のプロレーシングチームからの要望で生まれたアメリカ・ロングエーカー社製タイヤ空気圧/タイヤ温度ゲージは、測定プローブをタイヤに当てるだけで四輪それぞれのタイヤトレッドの外側/センター/内側の温度を個別に測定/集計記録が可能。 タイヤトレッド内部温度の測定後にチャックをバルブに当てれば一瞬で温間補正された0.01Bar単位の正確な数値を大型液晶ディスプレイに表示します。
また高輝度LEDバックライト付きですので耐久レースの夜間ピットインなどでも完璧なタイヤ管理が可能です。
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皆様、サーキット走行時のタイヤ空気圧管理はどうされていますでしょうか？ 最近では冷間時と温間時の差を考えて走り出す前に空気圧を合わせ、しばらく走ったらまた四輪の空気圧を確認して調整していらしゃる方が多いと思います。
またタイヤ発熱具合の重要性を良く理解され、ピットに戻ってきた直後のタイヤ温度を非接触式レーザー温度計で測っている方も最近は良く見かけるようになりました。 もちろんそれらの方法でそれなりのタイヤ管理が可能でしょう。しかしこれらはタイヤ管理の最初の一歩でしかありません。
ご存知の通り、サーキットに最適なアライメントはタイヤトレッドの外側エッジ、中央、内側エッジでは温度はまるで異なります。またフロント/リア/左右でも異なります。
さらにはサーキットやドライバーのクセ、車両のコーナーウェイトバランス、ブレーキバランス、燃料の残りなどでもまったく変わってくるのがタイヤの発熱具合。
そして冷間時にばっちり合わせた空気圧は四輪それぞれ異なる発熱具合によってアンバランスな空気圧差となって現れます。
そう思われた方も多いと思いますが、しかし非接触式の温度計でタイヤの表面温度を計っても実はあまり役に立たない事をご存知でしょうか？ タイヤ表面の温度はピットに入る為に本コースのレコードラインを外れてスローダウンした時点で下がり始め、ピットロードの路面に熱を奪われながらピット前に戻ってきます。ましてやコンクリートとアスファルト、又は日陰と日向を跨ぐ事があれば、トレッドの表面は確実に走行中のタイヤ発熱具合とはまったく関係の無い温度になってしまいます。
プロが使うタイヤ温度計のプローブ先端が針状になっていて、トレッドに刺すようになっているのはトレッド内部の本当のタイヤ温度を測定する為です。
皆さんが体温を測る際、必ず耳やわきの下や口内といった少しでも体の内部温度に近い部分で体温測定を行い、けして外部に露出している腕の肌や手の甲の温度を体温として測る事はないと思います。 タイヤ温度測定の基本もこれと全く同じ理屈です。
そして今回ご紹介している米国ロングエーカー製温間補正付きタイヤエアゲージでは、付属の温度プローブにてトレッド内部の温度を測定し、本当のタイヤ温度を測定すると同時に画面には自動的に温間補正された空気圧が表示されます。
つまり冷間時で空気圧1.77Barに設定したタイヤなら、その後タイヤ四輪ともまったくバラバラな温度に発熱したとしても、全て液晶表示を1.77Barへ調整するだけで温度や湿度に左右されない正確なタイヤ空気圧管理が可能になります。
さらには最速ラップを記録してピットに戻ってきた際、そのタイヤセットの温間補正空気圧を測定しておけば、次に使用する予定の新品タイヤセットには走る前から最速レコードを実現する完璧なエア圧設定が可能になるのです。
なおアメリカ製で常に問題となるのは意味の判らないポンド表示や華氏表示、しかしご安心下さい。 弊社がお届けするロングエーカー製品は全て日本仕様メトリック表示ですので表示は馴染み深い摂氏（℃）＆Bar表示！
測定数値を見てもとっさに適正なのかダメなのか判らずアタフタする事もありません。
昔、人からもらった古いアナログ空気圧計をお使いのドライバー様、レースに勝ちたいけどコンマ単位のタイヤ管理が出来ないチーム様、ぜひこの機会にプロレーシングチームが使用している本物をお試し下さい。
製品仕様
・ゲージ直径：10.5cm（ラバーバンパー含む）
・測定可能空気圧：0.00～4.00bar)
・空気圧測定単位：0.01bar単位（小数点3以下は四捨五入）
・測定可能温度：0～500℃
・温度測定単位：1℃（小数点以下は四捨五入）
・表示可能単位：Bar＆℃ 又は PSI＆F°（任意切替え可）
・タイヤ温度による空気圧補正機能
・空気圧測定結果メモリー機能（最大4データ）
・タイヤ温度測定結果メモリー機能（最大12データ）
・3連急速リリーフバルブ
・大気圧ゼロリセット機能
・オートパワーオフ機能
・ヘビーデューティ仕様高圧ホース（43cm長）
・ヘビーデューティ仕様アングルチャック
・駆動電源：市販9v角型アルカリ乾電池
・ゲージプロテクター（ラバーバンパー）
商品内容
デジタルタイヤゲージ/メトリック仕様 ×1
温度測定プローブ ×1
耐衝撃性アルミアタッシュケース ×1
英文ユーザーマニュアル ×1
日本語ユーザーマニュアル ×1
製品保証
メーカー1年保証 / CTS 1年保証
・保証はゲージ本体のみ有効
・温度測定プローブ、収納ケースは保証対象外
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