【多摩弁?】
何回か通院のお手伝いをさせていただいている〇〇さん。
朝の早い時間に担当しているケアマネさんを経由して受診のご依頼でした、
何時もは自分でベットから離床して車椅子やポータブルトイレに移ることが
出来るのに足が痛くて(痺れて)端座位になることも出来ないとのこと、
心配しながら早急に到着してお部屋に伺うと、
いつもの元気な〇〇さんが、
『あんでもねぇーよ!』 ←何でも
『あるってっからよー!』 ←歩いて
車椅子の居場所を聞くと?
『隣の部屋からおっぺしてきて!』 ←押して
『おらぁ 寒いから嫌だぁよ』 ←だよ
志村けん さんがコントで年寄キャラを演じているときに使う【多摩弁】です。
東京の下町辺りでは江戸っ子弁(べらんめぇ調)で少し乱暴に聞こえるが
多摩弁は志村けんさんの影響もありユーモラスで愉快な気持ちになる。
診察の結果も大事なことではなく良かった良かった。
〇〇さんいつまでもお元気で【多摩弁】を聞かせてくださいね。
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【マスクの話】
病棟ではたいていマスクを着けて仕事をしています。
その理由は、難しいことばで言うと 「感染の媒介にならない為」
です。つまり、病棟で働くナースは患者さんからの咳や痰をかな
り浴びています。そこから自分の身を守り、また他の患者さんへ
ウツさないことがとても大切なんです。
余談ですが、ナースの着けているマスクを見ると、その病院の
節約状況がよくわかります。
とにかく薄っぺらで安っぽいマスクを使っているところは、やはり
かなりの節約病院です。悪くいうと「ケチ」です。スタッフが使う物
にはできる限りお金を使わないようにしようと思っています。
今勤めている病院ではわりとしっかりとしたピンクやブルーの色
付きマスクを使っているので、それほどケチではありません![]()
中国人の患者 Aさん
入院当初は「ああして欲しいこうして欲しい」と とにかく言ったもん
勝ちの勢いで要望や訴えが多かった。最近ではお互いに慣れた
からか、わりと訴えも減り、私はよくベッドサイドへお話しに行って
いる。
今日、夕方の点滴を入れるためにAさんのところへ行った。
中国人の可愛らしい面会の方がみえていて、中国語での会話で
盛り上がっていた。
「Aさん、とても顔色も良くなって、患者さんじゃなくてお見舞いに
来た人みたいですね」
と話すと、それをAさんが中国語で通訳し、2人でケラケラ笑い
私の方を見ている。そしてAさんが
「〇〇さん(私のこと)マスク取ったところ見たことない、どんな顔
なの?」 とマスク外しを希望された。
じゃ~ん
なんの躊躇もなくマスクを外してやった。
お~お
キラキラした目で興味深く私の顔をじ~っと眺めるので、急に恥
ずかしくなる。
Aさん 「その方がいいよ、マスクを外すととてもオープンな感じ」
とても喜んでもらえた。
マスクを着けていると、確かに気持ちを半分内側にかくしている
ような気がする。外側には「目」しか出ていないので、良くも悪くも
感情がむき出しにならない無機質な感じか??
そんなに自信のあるルックスではないけれど、たまには顔を出し
て、患者さんに顔を覚えてもらおう!
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患者さんに怒鳴られた
今日、患者さんにいきなり怒鳴られた。
「なんだよ!みんな来る人間 来る人間【ちょっと待ってて】って![]()
いつまで待てばいいんだよ!」
その患者さんは、術後2週間で、今日ようやく ドレーンといって
お腹から出ている管と、おしっこを出すチューブを抜いた。
回診時に、ドクターから「どんどん歩いてください」と言われていた。
歩くにはまだ自分ひとりで立ち上がることができないので、
看護師が付き添わなければならない。にもかかわらず、
その患者さんの歩行訓練が後回しにされていたらしい。
病院では、「時間処置」 といって決められた時間にやらなければ
いけない処置がある。たとえば点滴や内服、目薬、吸入などの薬
がある。そのほかおむつ交換や清拭、毎日の傷の消毒など、けっ
こう時間に追われながらせっせせっせと仕事をし、その合間にナー
スコールに対応しながら笑顔をつくっている(つくれない人もいるけど・・)。
だからさっき怒鳴った患者さんのように、歩く時間が決められてい
ないと、【とりあえずやる事やっちゃってからにしよう】 というナース
サイドの都合から、どうしても優先順位が後回しになってしまうこと
が多い。
でもその患者さんにとっては、朝からその「歩く」というテーマが
一番だったのだ。なのに「少し待ってて」を出入りするナースまた
ナースに言われ続けたら怒っちゃうのも当然だと思う。
私はその日、その患者さんの担当ではなく、たまたま頼まれて
氷枕を作って患者さんへ渡すためにその部屋に入っただけだっ
た。で、「いつ歩くんだよ!」といきなり言われて、状況が掴めな
いままいきなり怒鳴られたという訳。たぶん患者さんのイライラが
私のところでついに爆発してしまったので、たまたま運が悪かっ
たのかもしれない。
でもこれまでの何人かのナースの対応を私がかぶるのは仕方
がないと思っている。同じ病棟で働いているスタッフ同士の連携
が足りなかったのだから、私はすぐ謝った。そしてまだやりかけ
の仕事があったけれど、それを後回しにして、すぐに患者さんと
歩行練習を始めた。
病棟内を点滴棒につかまりながらゆっくり歩き始めると、はじめ
ムッとしていた患者さんの表情がだんだんと緩み始め、そのうち
話しながら笑顔もみられるようになった。付き添う私は、患者さん
の歩き方が安定して余裕があることを観察しつつ、術後の傷の
痛みなどについて患者さんに伝えながら、ナースの忙しさが患者
さんの気持ちを犠牲にしてたのかなぁ・・と感じていた。
怒鳴ってくれた患者さんに、それを気づかせてくれて逆にありが
とうという気持ちだった。
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