20240707 他人の準備不足を責めることなかれ #3,720-6 | 人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

結果につながるプロセスはコントロールできるはず。
そのツールとしての「言語化」「マネバラ」の思考記録です。

他人の準備不足を責めるわけにはいきません。

責めるとすればまずは自分自身です。

夏の日差しの下で30分ほど登った山上の神社、
そこからの景色は素晴らしいものでした。

しかし、
やはり喉が渇きます。

なんてことは当然わかっているわけで、
水分は自分で持っていくわけです。

しかし、
そうではない方もいらっしゃいます。

後から登ってきたカップルは
途中で飲み干してしまったようでした。

そして、
登り切った境内に自動販売機があり、
そこで売っているのが御朱印だったり、
お守りだったり、
あるいはTシャツやお菓子のようなお土産品。

もちろんそれとは別に普通の自販機もありましたが、
たまたま落石で道路が通行不能になっていたことで、
商品の補充がされていないようでした。

ないものに文句を言っても仕方がありません。

まずは自分自身の準備不足を責めるべきでしょう。

もちろん自分を責めたところで何も変わらない。

それを次に活かすことしかないのではないか。

便利な世の中になった一方で、
その便利さは誰かが支えてくれているわけです。

そのことに感謝しつつも、
それが機能していないことに悪態をつくわけにはいかない。

まずは自分自身の準備を相応にしておきたいものです。