20240422 仕事とは変化をつくり出すこと #3,644-6 | 人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

人生に新たな選択肢を!~運用と言語化が貢献できること~

結果につながるプロセスはコントロールできるはず。
そのツールとしての「言語化」「マネバラ」の思考記録です。

仕事というと様々な定義があるかと思います。

その中には単なる作業もあるでしょう。

例えば、
作業を卓球に例えるとするなら、
飛んできた球を打ち返すのが作業だと言えます。

では、
狭義の仕事はというと、
球が飛んでくる頻度を下げることであり、
あるいは、
そもそも飛んでこないようにすることなのではないか。

つまりは変化をつくり出すことです。

これまで1時間かかっていたものを
30分でできるようになることです。

できてなかったことが、できるようになることです。

あるいは、
できていなかった状態を
できている状態に導くことです。

その意味において、
狭義の仕事と作業とは
明確に分けられるものでしょう。

それらしく言うなら、
付加価値をつけることというのかもしれません。

そして、
すべての知識労働者は
誰にでもできるような、
あるいは、
誰かに取って代わられるような作業ではなく。
仕事をしなければならない。

もちろん作業は必要です。

ですが、
知識労働者であるならば、
これまで同様の単純な繰り返しや
ほかの誰かや機械に取って代わられるような作業ではなく、
仕事をしなければならないのです。

そして、
多くのことが機械やAIが代替できる状況になってきた今、
すべからく人は知識労働であり、
感情労働を求められていると言えるのでしょう。