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梅吉さんのブログ

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アルジェリア人質事件が最悪の結果で決着した。
各国は人質の生命を最優先にしてくれる様に強く政府に要請していたのだが、銃撃戦の末に多くの犠牲者を出して終結した。
当初からテロリストの要求には断固屈しないと、戦う姿勢を貫いていたのだが、何とか犠牲者を出さない方法はなかったのだろうか?
日本人も7人の死亡が確認され、更に3名の安否が不明である。
従業員の中にスパイが入っていたようで、内部の情報が筒抜け状態だった。
テロリストは仲間を早くから従業員として内部に潜り込ませていたようである。
採用の際のチエックが甘かったようだ。
報道によると、最初にイギリス国営石油BPの副社長を射殺したとのこ事だ。
BPの副社長がこの施設を訪れるのは年に1、2回で、その情報がテロリスト側に知られていて彼が標的にされたもようだ。
更に日本の日揮の最高顧問もこのプラントを訪問していていて、彼も不明という。
テロリスト側はダメージの大きな幹部の暗殺を視野に人質事件計画したのだろう。
こうした情報はどの層の人まで事前に知らされていたのか分からないが、治安の悪い国に於いてはあまり、オープンにされていないと思うので、現場の従業員だけではなく、事務方の中にもスパイがいるのではないかと思う。
アルジェリア政府が調査に入っているがどこまで真実を公表するか甚だ疑問である。
これからのプラントへの関わりについても再検討しなければ、誰も行く人がいなくなる。 アルジェリア政府がどう警備を強化するか分からないが、日揮のプロジェクトを完了させる為には、テロリストの侵入を完全に止める対策が成されなければならない。
日本政府もアルジェリアだけではなく、政情不安定な国への進出には十分な調査と相手国との協議を行って安全の確認をする必要がある。
それでも、こうした不足の事態は起こる。
資源のない島国日本は海外進出せざるを得ないのであるが、邦人の安全対策はしっかりしてもらいたい。
日揮の様に、ほとんど外国で、しかも発展途上国の辺鄙な地域での活動が多い企業は常にリスクを負って、頑張っているのである。
こうした国に於いて、単身赴任で頑張っている人には頭が下がる思いである。
今回犠牲になった方々の御冥福を御祈りします。

北アフリカのアルジェリアで天然ガスプラントの施設が反政府組織に襲われ、日本人17人を含む多くの作業員が人質となった。
日本の日揮が設置している天然ガスプラントを襲撃したのはイスラム原理主義の反政府組織との事だが、そもそもアルジェリアとはどんな国なのか?
日本人にはあまり馴染みのない国ですが、フランスの植民地から7年以上の戦争を経て、独立した。
その後、一党独裁政治が続いたが1991年に複数政党による総選挙が行われ、イスラム救国戦線FINが圧倒的多数の圧勝をしたのだが、敗北し、FINとの協調に失敗したシャドリ大統領が、翌日軍事クーデターを起こした。 そのまま、現在まで軍事政権が続いている。 そんな中での今回の人質占拠事件である。
アルジェリア国内は決して安定しているとは言い難い。
海外旅行先、危険度で5段階で4の国である。かなり危ない国と言える。
そもそも、民主的選挙で誕生した政権をクーデターで即倒すとは、なんのための総選挙だったのか?
そうした過去のアルジェリア情勢を知った上で今回の事件を考えて行くと、犯人側の気持ちも少しは理解出来るかもしれない。
勿論、誘拐や占拠は許しがたい犯罪には違いないが、もともと総選挙で誕生した政権をクーデターで強引に奪ったのは現政権側ではないのか?
反政府組織のイスラム原理主義組織はアルジェリアの南部に国境を接する、マリ共和国に本拠地を置いている。
フランスはかつてのアルジェリア宗主国でもあり、アルジェリアの天然ガスの輸入国でもある関係から、マリで軍事訓練をして、その反政府組織掃討を目指していた。
反政府組織はそのフランスの訓練をやめさせるべく、今回の事件を起こした。
それに対して、長年反政府組織に手を焼いてきた政府は、決して妥協はせず、断固戦う姿勢で臨んでいる。
日本を初め、アメリカなども人質の生命を第一に対応してくれる様に強くアルジェリア政府に要請しているが、アルジェリア政府は強硬な姿勢を変えていない。
フランスは自国のとった結果が、引き起こした事件と言うこともあり、人道的な要請はしていない。
色々な情報が錯綜しており、現場の本当の状況が分からないが、今日、20日昼のニュースによると人質と犯人合わせて数十人が死亡したと言うものだった。
その中に日本人が何人いるのか、詳細は分からないが、アルジェリア政府の強硬な対応の結果である。
軍事クーデターで出来た、現政権だから、反政府側に強硬姿勢をとるのは分かるが、人命より、政府の体面を重視する、これが独裁国家の姿である。
日本はそういう国とも付き合って行かなければならない。
いつ、クーデターで政府がガラリと180度違う体制に変わるかも知れない。
いつテロがあるかも分からない。
そんな国は発展途上国には多い。
それでも、 資源が有るから、その資源に群がってくる資本があるので、商売が成り立ち、テロやクーデターの危険を超えて利権を優先する様になり、砂漠の真ん中に巨大なプラントが作られ、世界中から多くの作業員が集まる。
中国の様な一党独裁国家や、北朝鮮の様な独裁専制国家は一見安定している様で、その実、細い柱の上に建てられた建物の様に不安定である。
ちょっとバランスを崩すと、あっという間に崩壊してしまう、危険を内包している。
昨年来の「アラブの春」がそれを証明している。
フェイスブックやツイッターで伝わった民衆の意志が大きなうねりを呼び、長く続いた独裁国家が崩壊した。
シリアの様に泥沼化した国もあるが、一度火の付いた民主化の炎を消す事は出来ないだろう。
アルジェリアもいずれ、近い将来、軍事政権が崩壊する日が来るだろう。
今回の事件を教訓に関係各国も商売ばかりに血眼に成らず、進出国を冷静に総合的に分析する必要があると思う。
ともあれ、正確な情報を集めて、厳正に対処しなければならないと思う。
その上で、アルジェリア政府への対応や今後のプラント輸出も考え直す必要があると思う。
兎も角、邦人の安否確認が最優先だ。
一人でも多くの生存者がいる事を望んでいます…。

テニスの全豪オープンが熱い!!
オーストラリアは熱波で大きな山火事が起きて、大変な被害が出ているが、テニスでも、日本人選手の活躍で大変な事になっている。
何と言っても、クルム伊達公子の躍進である。
一度引退しながら、再びプロにカンバックして今年、42歳になった。
42歳でプロの世界でやって行こうなんて普通考えないと思うのだが、彼女は普通じゃぁないので、続けているのだ(^o^;)。
15日の全豪オープンで史上最高齢勝利の記録を立て、更に二回戦でも勝利を納め三回戦へ進んだ。
ダブルスでも、三回戦へ進んだ。
シングルスの方は今日の試合で惜しくも敗れ、奇跡のベストと16への進出は叶わなかったが、昨日の激しいラリー戦に続いての試合は42歳には流石にきつかったと思う。
スタミナ敗けであって、決して力負けした訳ではない、断じて…。
ところで何で伊達はあそこまで頑張れるのだろうか? あの驚異的パワーはどこから来るのでしょうか?
テニスは一対一での対決で、しかも寸時の休みも許されない、(ゲーム間に少し汗拭きタイムがあるが)激しいラリーの応酬が長時間続く事もある、大変に体力とスタミナを必要とするスポーツである。
体力の消耗が激しいだけに若い人が有利である。

特に女性は瞬発力や体力の衰えが男性に比べて早いと言われている。
伊達は見事にその常識を打ち破ってくれた。 ここまで体力を特にあの瞬発力を維持するのは、並大抵の努力ではないと思うが、同世代以上の女性達には大変な励みになっている事と思う。
いや、彼女は極めて特別なスーパーウーマンで例外的だと思っているのだろうか?
確かに誰しもが頑張ったところで、第2、第3の伊達公子に成れる訳ではないが、しかし中高年女性も諦める事はない。
伊達にはなれなくとも、頑張れば自分の人生に何か生き甲斐を見出だせる筈である。
何かをするに遅過ぎる事はない、のである。 全豪オープンの方は伊達にもまだ、ダブルスが残っている。
男子は錦織選手が4回戦に進み、ベスト4も視野に入ってきた。
まだまだ、楽しみが残っている。
皆さん!!テニスをあまり好きでない方も、是非見ていただきたい。
クルム伊達公子の頑張る姿を…、あの躍動感に溢れる力強いプレーを。
御願いしますm(__)m。