以前にも書いたかも知れませんが、私が海外航空券を取るうえで大事にしていることは

”なるべく安くとる”あとは”時間を有効に使うこと”です。

海外に行く上で、直行便は高いので、経由便を使うことがほとんどです。

その上で、知らなければならないことは”ハブ空港”についてです。


ハブ空港とは各航空会社が拠点とする空港で、

例として韓国のアシアナ航空であれば、ソウルの仁川空港、ドイツのルフトハンザ航空はフランクフル

ト空港など、それぞれ持っています。


直行便より、

日本→ハブ空港(ソウル、バンコク、フランクフルト・・・)→目的地

の方が安くとれることが多いです。

経路は、スターアライアンスのトップページに経路検索があり、そこに出発地と目的地を入れると、

様々な経路をだしてくれますので、是非利用してみて下さい。


あと、ハブ空港を経由するときに必要な知識として以下があげられます。


①MCT

簡単にいうと、必要な乗り継ぎ時間です。

A空港→B空港→C空港 の経路で移動する際にB空港で何時間以上あければ乗り継ぎできますという時間

のことです。具体的には航空会社に問い合わることが必要です。ただし、一般的には

スターアライアンスの経路検索の結果ででてくる物は大丈夫じゃないかと個人的には思っています。


②空港の利用可能時間

24時間フライト可能かということです。24時間フライト可能であれば、経由する空港を深夜に着いて、

深夜に出発することも可能です。

また、これは出発する空港にも同様のことが言えます。

現在、成田は深夜利用不可能で、羽田や関空は利用可能です。

例えば、金曜まで仕事で、土曜から休みの場合、土曜から出発する方が多いでしょうが、

出発する空港を変えることにより、金曜の夜に出発することも可能です。

これにより目的地での時間を長く取ることも可能です。


いろいろ見て、考えることが安く、長く旅行に行くことにつながりますよ。