リンゴとミカンを比べる。
有能なセールスのプロなら、誰でも購買を決定するうえで価格が重要な要素になる事はまず無いと言う。
でも、同じプロは、こうも言う。
取り扱いを間違えば、価格が原因で、セールス以前におじゃんになってしまう事だってあり得る。
このステップでは、価格の問題を最小限に抑えるベストの方法を紹介しよう。
ビジネス向けオーディオテープ1本の価格の相場が10ドルなのに、当社のオーディオテープを1本20ドルで販売する場合。
当然、うちのリンゴ(オーディオテープ)と、よそのリンゴの価格を比べられる事は何としても避けたい。
そこで、テープ講座の価格を、そのテープの元となった複数のセミナーに出席する為に必要な費用と比較したのである。
例えば...
- この「開業促進セミナー」に一度ご出席されるだけで、参加費として最低195ドル。
- 更に旅費や宿泊費、お仕事やご家族から離れる時間を金額に換算すると、合計数百ドル以上になるのは確実です。
- でもテープなら、このセミナーと同じ貴重な情報がいつでもご都合の良い時に聞いて学べます。
- そして、仲間やスタッフとも情報の共有ができ、しかもたった95ドルです。
この「テープ対セミナー」と同じ比較、つまり、リンゴ対ミカン式比較は、出版業界の多くのクライアントのセールスレターに利用され、私自身が今も使っているから、効果の信頼性は証明済み。
商品・サービス・オファーするものが何であれ、安易に価格だけを比較されないような方法を探そう。
### 本日のまとめ ###
「リンゴ対南瓜」ではダメだと思う。
「リンゴ対牛肉」とか「リンゴ対青魚」は問題外だけど、
「リンゴ対スイカ」は、何とかなりそうな気がする。w
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「究極のセールスレター」より
著者 : ダン・S・ケネディ
発行所 : 東洋経済新報社