大江康夫 -3ページ目

大江康夫

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量を売る

 

量が多い事はいい事だと考えられている。

 

例えば

 

「日本の歴史 全30巻セット」 とか

「鍋、フライパン 13点セット」 とか

 

これで手頃な金額なら、お得感が得られ買わなきゃ損くらい思ってしまう。

だから、今すぐ必要なくても買っておこうかと言う気になる。

これに、人間の欲求リストの中から、見込み客に適当な欲求にスポットを当て、そこを本文で刺激すれば、少々お高くても買っちゃいます。

 

そんな経験ありませんか?

私は何度も買わされましたよ。笑

 

 

そして、売り物が他のタイプの商品でも基本は同じ。

 

例えば、ごく普通のリンゴを売る手紙を書くとする。

ただ、「一日にリンゴ一個で医者要らず」と書くのではなく、リンゴに含まれるビタミンやミネラルを全て書き出し、それぞれがどう健康に良いのかを全部挙げる。

そして、同じ栄養素や利点を他の食品から摂取しようと思ったら、どれほどたくさん食べないといけないかを説明する。

 

こうして、小さなリンゴも利点と価値が「たっぷり」詰まった物になる。

 

 

###  本日のまとめ  ###

 

人が行動する理由は、「痛みを避ける」か「快楽を求める」か。

これが人間の原則的な動き。

 

「損したくない」は、痛みを避ける。

「得した気分」は、快楽を求める。

 

少々お高くても買ってしまったのは、「情報が欲しい」と言う欲求(感情)を満たし、「掘り出し物を見つけた」と、論理的に自分を正当化しただけ。笑

 

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「究極のセールスレター」より

 

著者 : ダン・S・ケネディ

発行所 : 東洋経済新報社