量を売る
量が多い事はいい事だと考えられている。
例えば
「日本の歴史 全30巻セット」 とか
「鍋、フライパン 13点セット」 とか
これで手頃な金額なら、お得感が得られ買わなきゃ損くらい思ってしまう。
だから、今すぐ必要なくても買っておこうかと言う気になる。
これに、人間の欲求リストの中から、見込み客に適当な欲求にスポットを当て、そこを本文で刺激すれば、少々お高くても買っちゃいます。
そんな経験ありませんか?
私は何度も買わされましたよ。笑
そして、売り物が他のタイプの商品でも基本は同じ。
例えば、ごく普通のリンゴを売る手紙を書くとする。
ただ、「一日にリンゴ一個で医者要らず」と書くのではなく、リンゴに含まれるビタミンやミネラルを全て書き出し、それぞれがどう健康に良いのかを全部挙げる。
そして、同じ栄養素や利点を他の食品から摂取しようと思ったら、どれほどたくさん食べないといけないかを説明する。
こうして、小さなリンゴも利点と価値が「たっぷり」詰まった物になる。
### 本日のまとめ ###
人が行動する理由は、「痛みを避ける」か「快楽を求める」か。
これが人間の原則的な動き。
「損したくない」は、痛みを避ける。
「得した気分」は、快楽を求める。
少々お高くても買ってしまったのは、「情報が欲しい」と言う欲求(感情)を満たし、「掘り出し物を見つけた」と、論理的に自分を正当化しただけ。笑
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「究極のセールスレター」より
著者 : ダン・S・ケネディ
発行所 : 東洋経済新報社