先日職場にてふと発見したこと。
と、発見に至る背景には、自分のコミュニケーションにある質として、「相手との関係性に上下をつける」があって・・・。
というのも、
実は私自身自己肯定感が低かったり、自己承認が苦手だったりするところがあって、それらが自分を小さく扱い、相手の顔色を伺って人とコミュニケーションするときがあるんです。
特に自分が失敗したと感じる時や、自分が「この人はスゴい人」とか「やっぱり私じゃダメか」みたいな比較評価をする時、
「自分は下で相手は上」のパラダイム(価値観の枠組み)が出て来ます。
(ですが、CTNのセンスを学び、トレーニングをしていくことで、前進♪ 今はそんな自分がいることにもOKを出せるようになってきました )
そんな自分がいる中、職場での同僚Aさんと上司Bさんの会話から発見しました。
以前より同僚Aさんは普段からコミュニケーションがとってもニュートラル。日々起きてくる様々な問題やコミュニケーションに何も足さず引かず、ただ起きている現実を捉え、扱っている人です。
一方上司Bさんも上司ではありますが、いつも私たち部下との境界線はなく、仕事をしている人です。
そんなAさんと上司Bさんとの会話を耳にしたとき、AさんもBさんもお互いが実に対等で、ただ扱うべき出来事(現実)にどう対応対処するかという立ち位置からでしか会話をしていない。
そっか
ニュートラルな立ち位置でいることで、
相手の会話にいろいろな解釈や比較・評価をつけることなく
ただ相手を聴ける。
ニュートラルだからこそ
扱うべき出来事(現実)が滲まずに観える。
必要な対応対処が出来る。
改めてニュートラルでいることの大切さを知る体験となりました。
後日、早速試してみる私。
・・・
解釈つけてるわー・・・
でも解釈つけている自分は掴んでる。
よし、その自分もOKとして取り組んでいこうっと
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