チャリ と 長女 と ITもの -2ページ目

点と線。

それはそうと、
道知らなすぎ。自分。

ということで、
ハリヤに乗り始めてからひとつ気づいた事があります。
物心ついてからずっと東京で暮らしていますが、「東京について、実はほとんど知らないのではないだろうか?」
ということです。

移動の基本は、今まで電車でした。
社会人になって20年近く経とうとしているので、東京の路線図はほとんど頭に入っています。
どこへ行くにも、あまり迷いません。

が、ハリヤで通勤や会社まわりをし始めてみると、
あ~ら不思議。
ここはどこ? 私は誰?
状態に・・・。

電車は「点」です。
駅と駅を結ぶ点。
でも、その点は独立していて、関連性がないんです。
東京、品川、新宿、池袋という街を知っていても、それらが自分の中で
「線」として繋がっていなかったんです。
そう、ある意味完全なるミッシングリンク!!

電チャリ・ハリヤで行く道程は、
点と点を結ぶ電車目線から線を辿って行く自転車目線(歩行者目線)となります。

すると、どうでしょう。
今まで住んでいた東京という場所が、全く別の街・土地に見えてくるではありませんか!
というか、どの場所も知らない道ですし、知らない天井です。
東京に住み慣れていながら、東京に迷う。
まさに、そんな感じです。

あまりにも当たり前の事ですが、
東西を横断するのに、皇居があるがゆえに多少遠回りをすることになります。
そんな事は頭では解っていましたし、当たり前すぎることなのですが、
実際に理解したのはハリヤに乗り始めてからです。

もし、ハリヤに乗らなかったら、
ずっと「点と点」だけで過ごしていたのでしょう。
点と点を結ぶ線(道)のことなんか、まったく気にもとめなかたでしょう。
たくさんのお店や行きかう人々、今まで知らなかった場所や風景が見えてきました。

まだ自転車で遠出できる体力があるうちに「線」の存在に気づけた自分は、
なんてラッキーなんだ!

きっと、車で行くよりも、もっとたくさんの線に気づけると思います。