1996年のシーズンでは、ほとんどバラシ無しで、スズキクラスを2本とフッコサイズを15本釣りました!


一緒に釣りをして、タマ網ですくってくれた先輩に、今度竿を買ったら、その竿が欲しいと言われました!


この人から、小学生の頃にリール竿をもらっている事を思い出します!


小さい時に色々世話になっていますので、竿を買うつもりだから上げますと、その場で渡しました!


丁度グレードアップするつもりでしたので、良いキッカケになったと思いました!



直ぐに釣り具屋に行き、今度は竿とリールで予算を4万円位で買おうと出掛けます!


其処に知り合いの人がいたので、どのリールが良いかと訪ねます!


その人は、シマノ派だったので、予算を言うとツインパワーの3000番が良いと思うよと言いました!


こだわりの有る人で、シマノのツインパワーは、ハンドルを回して手を離し、惰性で5回転します!


ダイワのエンブレムZを同じ様に回し、手を離します、惰性で3回転しかしませんでした!


確かに、ツインパワーの方が、巻き心地が良く感じたので、ツインパワーを買います!


後に自分でリールのメンテナンスをする様になって気が付きますが、リールグリスの量で回転が変わる事を知ります!


グリスが少ないと、リールハンドルは良く回り、グリスの量が多いと回り難いです!


したがって、同じグリスの量で、テストをしなければ、平等ではないと思いました!


竿もリールに合わせようとしますが、その当時は、シマノはシーバスロッドは有りませんでした!


多分、シマノは村田基さんがプロ契約をしていたので、ブラックバスに力を入れていたと思いました!


シマノは、1997年に最初のシーバスロッドを発売したと思います!


自分は、釣りポイント迄、徒歩で行きますので、振り出し竿を探します!


振り出し竿は、ダイワから、パシシックフャントムと言う名前の予算位の竿が有りました


振り出しはガイドを合わせる事が大変ですが、ガイドを合わせるラインが有るので少しは簡単になると思い、パシシックフャントムに決めます!


竿がダイワで、リールがシマノで、みんなからバランスが悪いと、よくカラカワレました!😱


リールに巻くラインを選んでいると、店の人からPEラインと言う新しいラインが出たから、使って見ればと言われます!


せっかく新しいリールを買ったので、3号(12kg迄)のPEラインを巻いてもらいます!


PEラインの知識が全然無く飛びがよく、丈夫だと言われたので、それにしました!


後で解りますが、直線力に耐久性があるので、ラインの太さを細くする事で飛距離が出る事を知ります!


直線力には強いが、横側等の摩擦に弱く、伸びが無有りません!


リーダーがクッションの役目と根ずれを防ぐ為に、着ける事を知ります!




全然的に、ワンランク上の道具になりますが、この後が大変で、まだまだ上にグレードアップするとは、思っても見ませんでした?



この後、PEラインが、大スランプの原因の1つになるとは、思いもよりませんでした?


PEラインにしてからわかりましたが、最初頃は、ルアーには向いていないと、ほとんどの人が言っていました!


実際に、風が吹いていると、ルアーが投げた方角と違う、明後日の方角から戻って来ました!😱

最初の頃は、リーダーの存在を知らなかったので、直結でした!


最初に、シーバス釣りでPEラインを推奨したのは、確か村岡昌憲さんだったと記憶しています!



次回は、PEラインをキッカケに大スランプに突入し、長かったスランプから、脱出迄をアップする予定です!