いろいろなことがうまくいかないため、思いっきり休むことにしたワタクシ。
少し元気が出ると、やっぱりダメですね、すーぐがんばってしまう。
しかもがんばってることに気が付かない。
で、「明るく楽しく笑顔で」いる状態に心が引きつり始めてようやく、
「あー...また..._| ̄|○」ってなるんですよね。
じゃあこの、「明るく楽しく笑顔でいる状態に、心が引きつってしまうのはなぜか?」を
今回掘り下げてみました。
私が笑っていたいから、その状態で居ようとしています。
だけど、イヤだと感じたことやしんどいと感じることも、笑ってごまかそうとしてしまうんですね。
怒りなども、ついつい笑ってごまかしがちです。
「あーそうだった。アレめっちゃイヤだったんだわ」
「そうだそうだ。アレ本当はめっちゃムカついてたんだ」
でも、笑って通過させてしまった。
なぜ笑ってごまかすのか?
ただ争いたくなかった、ムキになりたくなかったから。
だから笑ってスルーしてるつもりだったんですね。
スルーできておらず、真正面から全身で受けていたのを、ただ耐えていただけ、というね。
スルースキル ゼロ。
スルー検定 5級。(5級からスタート?)
しかも不合格。(一番下の級を落ちた...)
でも本人は達人のつもりでいた(;'∀')
ムカついたイヤだったと、気づいただけでヨシ!
とは思っても、右から左へ受け流すチカラがどんどん弱まってきて、
「明るく楽しく笑顔でいる状態」でいるエネルギーも枯渇しだして
外出をするにも苦痛なくらいになってしまうんですよね。
ムカついたことやイヤなことに、なんでこんなにも反応してしまうのか?
「相手の投げたボールには、どんなことでも返さなきゃ、相手に失礼だ」と思い込んでるんです。
相槌を打たなきゃ、何か感じたことを言わなきゃ、何か質問しなきゃ、会話を続かせなきゃ。
自分としてはごくごく自然なことだと思ってやってるんですけど、
イヤなことを言う相手や、同じような反応を返してこない人と会話をしてる時なんかは、
気を張って意識してるんですね。どうやら。
会話するのもめんどくさくなるってモンです、ここまで考えてたら。
こんなことを考えながら会話してて、会話そのものを楽しんでる気がしません。
要は、「相手のことを気にしすぎ病」なんですねー。
人付き合いに疲れる原因て、まぁコレですよね。
良い人でいたいからってのも、私の場合はありますが。
何度もコレに気付くんです。
「あーまたかー」っていうより、「えっ?もっと気にしなくていいの?!もっとなの?!」ってなります。
まだまだ足りてなかったんだー!もっともっと人のことを気にしなくていいんだー!って、
鬱気味になるたびに衝撃を受けてます。
相手を思ってする行動や意識って、誰にでもする必要はないんですよね。
大好きな人や大事にしたい人、思い合ってる人にすればいい。
でないと、そういう人たちに注ぐ愛情のエネルギーが枯れてしまいますね。
『イヤと感じる人とかかわらない』というのは、自分の想像以上にかかわらない状態で、
まだまだ探り探りです。
引き続き心と体を休ませながら過ごしていくことにします。
本日もお読みくださってありがとうございます。
