日常生活を送っていると、
今 何を感じ
今 何を思い
健やかなのか 疲れているのか
楽しいのか 悲しいのか
何も分からず ただ起こる出来事や やらなきゃいけないと思ってることを
つらつらっとこなすだけで過ごしてしまいがちになります
目の前で起こることに心も意識も動かず
だけど苛立ちや怒りには駆られてしまう
自分の心や体を どこかへ置き去りにしてしまう
やりたいことがわからない、感情がわからないだけでなく、
心身の疲れ具合も見失ってしまいます。
そんなときに、私が取るようにしている行動は、
・瞑想
・一人カフェ時間
・思い浮かんだことをひたすらノートに書きなぐる
・泣ける映画や音楽、本に触れる
・とにかく他人と会わない
(会社員のため、勤務時間外まで同僚と接触しない)
(勤務時間外に誰かと会うなら、心休まる相手だけにする)
・何も考えず湯船につかる、シャワーを頭からザブザブかぶる
・ただ目をつぶる、もしくは真っ暗闇で目を開けて過ごす(目を閉じてもOK)
・普段の行動を倍速でおこなう(ゆっくりやらない)(そうすると思考回路が変わる)
人と一緒に過ごしていると、その人の考えや感情が流れ込んできてしまい、
自分の感情は横へ置いといてしまうのです。
「自分の声が聞こえなくなる」
「自分の感じたことが、相手の感情や思考にすり替わってしまう」
これらが積もり積もって、
疲労、消耗、ストレスの原因になっていきます。
人との距離がうまく取れず
自分をどこかへ置き去りにしてしまいがちになってしまうので、
自分が思っている以上に
人との距離をおく必要があるのでしょう。
周囲の雑音から離れて、
自分の声を聞いて聞いて どんどんすくい取る。
「直感」は、そんなときに拾えた心や体の声なのですね。
周囲の人の言葉や行動にメッセージが隠されていることもありますが、
自分の声が聞こえなくなったときは
5分でもいいから自分の時間を取って、
耳を、心を 澄ましてみましょう。
