よ夜更けの雨にあなたの足音を思う眠れないまま水の匂いに溺れるやがて光に旅立つあなたを見送ることしかできないわたしは振り払われるのが怖くて胸の前で手を握り締めるこどものような連れて行ってと言えたならこの手を取ってくれますか
ゆ唯一を求める心はいつしか擦り切れてけれど狂っていると思える程にはまだまともで不意に沸き上がる慟哭を飼い馴らすにはどうすればいいのだろう鎧を増やしていくそれと知られないように厭わしい愛おしい震えているちいさくやわらかいものをまもるため