サイレントユーザーを大切にしよう☆静かに見てくれてる人がいる♪

中谷綾乃です♡

先日、船橋の方々が集まる暑気払いにお誘いいただき、行ってきました！

船橋の冊子「船橋人物図鑑」の第3号に載せていただくことになりまして。

その顔合わせみたいな飲みの場だったのですが。

知っている方は数人で、はじめましての方に沢山お会いしました。

それで、はじめましての方に、沢山言っていただいた言葉があって。

「いつもFacebookで見てます」

「ブログ読んでます」

「微魔女会、知ってます」

「商工会で創業塾やってますよね」

みたいに、お声を掛けて頂き、とっても嬉しかったです(^O^)／

自分が気が付いていないけど、見てくれている方、知っていてくれてる方っているんだなと。

発信していくって大事だねーと、改めて感じました。

船橋の素敵な方に沢山出会えて、とても楽しいひと時でした♪

それでね、話は変わるのですが。

起業サポートをしていると、「お客様がこない」「お申込みがない」「商品が売れない」というご相談が多いのですけど。

集客にお困りの方の特徴として、「発信の量が足りていない」「存在を知られていない」という共通点があります。

良い商品・サービスがあっても、知らないと誰も買わないです。

商売をする上で、自分や商品やサービスを知ってもらうのって、絶対に必要なことなのですが、知ってもらうための活動が、圧倒的に足りていない。

ブログ書いても反応なかったり、Facebookに投稿しても「いいね」がつかなかったりすると、発信をやめてしまう方って多いのです。

でも本当は、静かに見てくれている人たちがいるんです。

「サイレントユーザー」と言ったりするのですが、発言しない、コミュニケーションも取らない、いいね押さない、コメントしない、“見ているだけ”のユーザーも多数存在しています。

発信していると、いいね押してくれたり、コメントくれたり、積極的にコミュニケーションを取る「アクティブユーザー」の方を見てしまいますが。

実はアクティブユーザーの人数よりも、サイレントユーザーの人数のほうが圧倒的に多いのです。

ワタシは、この静かに見てくれている「サイレントユーザーさん」が、とても大切だと思っていて。

先日の暑気払いの時みたいに、実は前からブログ読んでますとか、いいね押さないけどFacebook見てますという、サイレントユーザーさんとお会いできると、嬉しくてハグしたくなるくらいなんです。

先日、なでしこサロンで開催したゆるっと起業カフェにも、実は静かに見てくれていたサイレントユーザーさんが勇気をだして参加してくれました。

こちらは「はじめまして！」なんだけど、相手の方は自分のことを良く知ってくれていて。

見てくれてて、知っててくれて、来てくれてありがとうーーーーって、ハグしたいのをこらえるのが大変でした。

ブログ書いたり、SNSで発信して、反応がなかったとしても、続けるのって大事です！

みんな、とってもシャイなのです。

セミナーやイベントをはじめた時に、なかなか人が集まらなくてもね。

気になってるけど、いきなり参加はできなくて。

様子をみて、何度も見て、それからいらしてくれる方も沢山いるんですよね。

だから発信って、続けることが大切なんです。

2008年からこのブログをはじめて、ブログを通じて沢山の方と出会ってきて。

ブログって、本当に凄いなって思っています。

ワタシは、サイレントユーザーさんって、本当にいるんだなと実感した出来事があって。

3年前に、思いつき企画で、3,000円でセッションモニターを募集して。

夜に記事にをアップして、2～3人くらい申込してくれると嬉しいな～と思って寝たんです。

そして朝起きてメールを見たら、41名の方からお申込みがあって、ビックリして！！

慌てて、募集を締め切りました。

セッションモニターにいらしてくださった方々は、半分以上がはじめましての方々で。

お話しを聞いてみると、ブログを前から読んでいたけど、申し込めるものが今までなかったと。

会社設立するわけでもないし、起業相談でもないし、微魔女会は強烈でなんとなく気後れするし。（微魔女会は怖いところではありませんよ＾＾）

でも、セッションだったらと、申し込んでくださった方々でした。

中には、ブログをはじめた頃から、ずっと読んでくださっていた読者さんもいて。

でも、読者登録もしていなくて、こっそり読んでましたとおっしゃってて。

自分が気がついていないけど、読んでくれている方がいるんだと、本当にありがたく思いました。

ワタシはこの経験があってから、まだ出会っていない読者さんのことをイメージしながら、ブログを書いています。

発信は継続なり。

新しい出会いにワクワクしながら、発信を続けていきましょう