ミスを憎んで、人を憎まず | 中谷あやの☆船橋市議会議員☆行政書士

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中谷綾乃のブログ。行政書士・起業支援20年/CTC行政書士法人代表/一般社団法人法人やまとなでしこ代表理事/地域で繋がる女性限定コミュニティ「微魔女会」主宰/なでしこオンラインサロン運営/やまとなでしこ魂♡着物でお仕事してます☆

「アンパンマンが許さないこと」


facebookで見て、とても良いなと思ったのでシェアします。


アンパンマンは

「バイキンマンは悪い奴だ!

 許さないぞ!」

とは言わない。


アンパンマンが言うのは

「あ!バイキンマン!

 またイタズラしたな!許さないぞ!」だ。


悪いのはバイキンマンという

「人格」ではなく

イタズラという「行為」であるということ。


人格の否定ではなく、行いを注意する。

「罪を憎んで、人を憎まず」です。


この考え方、凄くいいですよね!


私は、「ミスを憎んで、人を憎まず」と思っています。


行政書士という仕事は、一字間違うだけでも、100%の仕事にならない事があります。


だから、ミスは許されない。


そこに意識が向いていないと、不注意による誤りや、軽率な間違いって、起きてしまう事があります。


ミスが起こってしまうやり方は、改善しないといけないから、当然に指摘するし、次からミスしないように、ミスを自覚してもらわないといけない。


誰かのミスに気が付いたけど、指摘するのが面倒とか、注意して嫌な顔されたくないとかで、自分で直して、相手に伝えなかったりって、実は全然親切じゃないんだな。


その人がダメな人なんじゃなくて、そのミスがダメなんだから、「あ!またミスしたな!許さないぞ!」でいいと思うのです。


相手の事、信じていて、好きなんだったら、ミスを注意してあげる方が親切だよなって思います。


その方が、次から間違えないし、ミスをしない方法を考えて、成長できる。


ミスを注意された側も、「私、責められてる!」と受け取るじゃなくて、次からミスしないように、改善しようと前向きに、受け取れば良いと思うんだ。


ミスを注意されて、教えてくれてありがとう、今度から気を付けるねと言える人は、人からどんどん良いアドバイスを貰えて成長できる。


ミスを注意された時、自分を否定されてると受け取って、身構えたり、自分を守ろうとする人は、改善できなくて、同じミスを繰り返してしまう。


ミスを注意された時、自分を否定された気持ちになりやすい人は、人にも注意するのが苦手な傾向があるかもしれません。


言ってくれてありがとねタイプの人は、人にも言えるというか。


人間、ブーメランだな~。


「ミスを憎んで、人を憎まず」


これが浸透しているチームは強いなと思います。


「ミスはダメだけど、あんたの事は好きだ!」だから、言えるのだよね。


もし私から注意されたら、好かれてるのねと思ってください。


言うのって疲れるから、愛情なのよんドキドキ



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