体調を崩してから旅行には行けていませんでした。
それが、昨年の桜の話題でにぎわう頃、もう一度「醍醐寺の桜」を見たいなと思いました。
以前見たあの美しさが忘れられません。
一人では難しいので兄夫婦に相談すると、同行を快諾してくれました。

今は予約などもポチポチッと済ますのでしょうが、その手のことに弱い年寄り三人は「JTB」さん頼りです。
出かけて行ったのが6月で、まだ来春のパンフレットもありませんでした。
新幹線+朝食付き宿泊プランの京都ブライトンホテルで4月1日から二泊と決めました。
また、私には贅沢ですが、長い歩行が困難なので観光タクシーの手配もお願いしました。

その後、京都のなかでも醍醐寺の桜は開花が早いとか、一昨年、昨年と開花時期が早まっているとの情報もあり、予定を一週間前倒ししてしまいました。
結局これが仇になりました。

3月25日(月)

「そめいよしの」の開花宣言が出ぬまま出発となりました。
12時に京都へ着き「醍醐寺」へ向かいます。
満開の霊宝館の枝垂れ桜や参道の桜のトンネルは想像するだけです。

 


早咲きなのか咲いている桜が1本ありました。

 



お参りをすませ、五重塔、三宝院庭園、霊宝館を参観しました。

 

三宝院庭園

 

 

 


次に向かったのは、平野神社
こちらは60種もの桜があるとのことで、少し期待していましたがまだまだでしたね。

 


早咲きの「魁」にしてこの状態

 





結局夕食もホテル内を利用することにして、この日は「京懐石 蛍」でいただきました。






 

 

 

 

 

 

やっぱり和食はおいしいですね。

 

夕食後は事前にチケットを買ってあった「二条城桜まつり」にでかけました。
桜のライトアップやプロジェクションマッピングが行われていました。










 

満開の桜と近づくと作り物でした。

 



一時間ほどでひきあげてホテルへ

 


期間限定の白鳥をあしらった苺パフェを食べながら一休みして部屋に戻りました。