住宅街の小さな公園(一夜城公園)に立派な石碑を発見。
近づくと「一夜城史跡」と彫ってありました。
その由来によると、上杉謙信が北条氏の勢力下になっていた関東征略のため、元禄9年(1566年)春上州に入り、下総小金を経て3月に臼井城下に着到。
迎え撃つ臼井城主原胤定は佐倉城主千葉介胤冨の援護を受け交戦。
結局臼井城は落ちず、翌4月謙信は越後に引き上げたとあります。
歴史の知識のない私は謙信が越後からここまで攻め込んできたことに驚きです。
川中島で武田信玄と戦っていただけではないんですね。(何という無知!)
佐倉市ホームページ(佐倉市の文化財/上杉謙信の臼井城攻撃)