効率的な旅の方法は、


そう、


"一筆書き"


しかし今回、伊勢西インター出入口の前を通過するのは、これで四回目!


この先、帰りの伊勢自動車道の利用を含めると都合、五回も同じ地点を通る事になる。


経路とポイントを重複せずに全ての目的地をまわるのが旅行のセオリーならば、
既に失格・・


しかしワタシは、何故かいつもこれをヤリマス。



帰り道の基準点になるポイントと動線を決めると、後は振り子のように行ったり来たり。


日帰り旅行でも、しばらく滞在した時のような動き方。


景色や道順が頭に入りやすく、


たとえ道に迷っても、既知の動線とポイントさえ押さえておけば、すぐにリスタートできマス。



・・てな訳で、


四回目のインター前を通過して一路、伊雑宮へ。



伊勢道路を南下し、


地図では"志摩半島"と書いてあるアタリの山並みを抜け、

(ドノ地図ヤネン!?)


近鉄志摩線"上之郷駅"のすぐソバ、

(ウドンではなくて、ソバ!)


民家の並びに面した静かな通りと、南西に広がる田んぼに囲まれた森の中に、ひっそりと伊雑宮が鎮座している。



先程までの喧騒とは打って変わって、


なんとも静かで、ひなびた佇まい。


参拝の後は、お約束の散策。


昼下がりの伊雑宮の周囲の道は、まるで時間が人だけを置き忘れてきたような・・

民家や田んぼの周りの生活感が、鎮守の森に中和されてしまったような、静けさ。



お伊勢参りの最後を締めくくるにふさわしい、いにしえの"お宮"の趣がアリマシタ。



サテ、
帰りは伊勢道路を北へ引き返し、


伊勢自動車道で勢和多気へ。


朝と同じコンビニで休憩後、
来た道をそのまま辿って西へとひた走る。


"もののけ"峠を越え、道の駅"御杖"にてトイレ休憩。

(オバチャンは何処・・)


傾いてゆく夕日を追いかけながら初瀬街道~大和高田バイパス~R24~京奈和道路で和歌山県内へ。


自宅のソバの店で缶コーヒー。


朝と全く同じ手順とルートで帰着!


17:55!


伊勢西インター14:30発なので、帰りもほぼ三時間半!



お見事デシタ。




おはらい町で買った"あかふく"をテーブルに置いて、居間で横になりながら、旅の余韻に浸る。




「伊勢に行って来たんか?」


「おぉ。」


「生姜のお菓子・・板になったヤツ。アレ売ってなかったか~?・・」


「・・・・。」



参拝とは、神社と自宅の間に"霊線"を引く行為。


今流に言えば、神様とのオンライン回線工事というトコロカ



丸半日かけて、伊勢にお菓子買いに行ったんとチャウ!

("違う"の和歌山弁デス)




ウチにも居たのデスネ・・


シルエットはともかく


ジエータイをも上回る


カミサマをものともシナイ


・・・"ヤツ"が・・・・・




「今度行ったら買うて来てヨ~。」





(・・・・知らんガナ・・)






・・・・・・・・・・・・・おしまい