『2021年を一言で表すと“耐”』 | ~100年企業を目指して~理念浸透と人材育成の教科書~

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100年続く会社の生存率を考えると奇跡に近い。1代の経営者で終わらず4~5代の経営者がバトンを繋ぎ続ける。そこに何かロマンを感じますね。どんな秘密があるのか。経営の量ではなく、経営の質に拘ったコンテンツをお送りします。

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。


2021年もお世話になりました。
こちらのメルマガをもって御礼を申し上げます。

皆さんにとって2021年はどのような1年でしたか?

私にとって2021年は
漢字一文字で表せば「耐」。


その文字のごとく、
耐える、我慢する1年となりました。


少なからず当社もコロナウィルスの影響も受けました。
いつまでこの状況が続くのかと先行きが見えない。

とにかく耐えるという期間がありました。


社内でも顧客トラブル、スタッフ間トラブルが
いくつかありました。
こちらも「耐える」ことで解決に向かっていきました。


グループホーム事業でも空室が続く中で、
コロナのため積極的に営業ができず、
「耐える」日々が続きました。


コロナ陽性者が出て、施設を2週間閉鎖した時も
「耐える」日々でした。


プライベートでも
周りの目を全く無視するわけにもいかないため、
県外への外出などは控える期間がありました。


新種のコロナの感染拡大のリスクもあり、
引き続き2022年も「耐える」1年になるかもしれませんね。


ただ耐えるだけでは、心が沈むだけです。


何のために耐えるのか=「目的」。
耐えた先に何を実現したいか=「ビジョン」。

目的もビジョンもないまま、耐えるのは拷問です。


終わりが見えにくく、耐える時間が長いからこそ、
「目的」と「ビジョン」と正面から向き合うことができる。


皆さんにとって2021年を漢字1文字で表すと
何でしょうか?