『“部下に関心がある”は本当ですか?』 | ~100年企業を目指して~理念浸透と人材育成の教科書~

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100年続く会社の生存率を考えると奇跡に近い。1代の経営者で終わらず4~5代の経営者がバトンを繋ぎ続ける。そこに何かロマンを感じますね。どんな秘密があるのか。経営の量ではなく、経営の質に拘ったコンテンツをお送りします。

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

ある会社の管理職研修でのことです。

部下育成の出発点は、
部下一人ひとりに関心を持つことですね。

「皆さんは部下に関心を持っていますか?」

と問いかけすると概ね

「それなりに持っています」

と回答が返ってきます。


「部下に関心を持っていない」と素直に認める人は
だいたい2割くらいです。

他8割くらいの方は、
それなりに関心を持っていると言います。


問題は、認識している関心レベルは正しいのか?

自分のレベルを客観視できないか?


そこで皆さんに急遽、こんな演習をしました。

「皆さんの部下の名前を7人を挙げてください。
 彼・彼女らのフルネームを漢字で書いてください」と。


皆さん、「姓」の方は書けますが
「名」の方は書けない方が大半でした。

「名」を知らないという人も一定数います。


多くの職場では「姓」だけ知っていれば、
円滑に仕事ができるでしょう。
支障はでません。

「名」を知っている、
「名」を漢字で書けるというのは、
各々へ一歩踏み込んだ関心がなければできません。


知りたいと思わなければ、
知らないままなのです。


皆さんは、職場の仲間のフルネームを
漢字で書けますか?