患者の9割がリピーターになる!
共感問診力アップメディカルコーチの下枝三知与です。
先日お会いしたクライアントのかたのお話から。
その方はこれまで心理療法を受けてこられた方で、現在も日常生活をするにはかなり自分を「演出」して頑張らなければ、人とのコミュニケーションがうまくいかないといわれる方です。
創造してみてください、「自分を演出する」こと、これほどつらいことはありませんね・・・
しかし周りを見回してみると、意外に自分では気づかないまま「演出」している人が多いようです。
だから「人の輪に入ると疲れる」「一人の方が楽」 → 「通勤拒否」 → 「退社」 の構図にはまる人もいます。
実は「どんな人とでも付き合える」人は世の中にはそう多くありません。
殆どの人には「苦手な人」がいるはずです。
しかし、日本教育では「〇〇しなきゃ」「〇〇あるべき」が多く、とにかく誰からも好かれる「いい人」になることを求められているようです。
ここが問題!
そうすることによって「自分を抑える」=「我慢する」=「ストレスがたまる」この構図になってしまいます。
このクライアントの方は障害もあり、さらに心の病を抱えることになり心療内科に通うのですが、そこでもやはり自分を出すことができず(聴いてもらえず)、現在は通院をやめてしまったそうです。
私がそのクライアントに伝えたこと、それは次のことです。
①「自分とほかの人は違う人」「それぞれ環境、感性、生きる目的、性格が違う
こと」この二つをしっかり自分で擦り込めれば、自分を否定しなくなる。
②今のあなたはOK、今の私もOK。そうなることを目的に、これを心から認める
こと。
③苦手な人を無視するのではなく、その人はそういう人、これをあるがままに受
け入れる。ただし人間性は尊重し、自分からは近づかない。
④私はこういう人間である、このことを事あるごとに表現していく。
万人に好かれようとする必要はありません。
世の中に欠点のない人などいないからです。
コミュニケーションはもともとゼロの状態から始まるもの。少しずつでいいから、相手との距離を縮めていければよいのであって、一気に近づくことは困難です。
だからこそ「話す」「聴く」の両方を相互にしなければ解り合えないものです。
私が現在病院やドクター・看護師・受付職員に向けて行っている「患者の9割がリピーターになる!共感問診力アップメディカルコーチ」です。
・問診力に特化していること
・課題点解決方法を「コーチング+コンサルティング+実習」で確実に身につけてもらえる
・コーチ、カウンセラー、研修講師の実績と経験を持つ私である
以上の3つの特長を生かしたこのプログラムを、是非お試しください。
詳細はこちら → http://cst-team.com
「共感問診力アップメディカルコーチ」で検索してください。