実践するということ | 「運命を切り開く勇気」を持ちましょう!いくつになっても自分だけの後悔しない人生を創ることができます。

「運命を切り開く勇気」を持ちましょう!いくつになっても自分だけの後悔しない人生を創ることができます。

生きていく中で、つらく苦しい時もたくさん出てきます。そんな時、あなたはどうしますか?ただ過ぎ去ることを願ってじっとしていますか?それとも、もがき苦しみますか?あなたが勇気をもって運命を切り開くことができるように、私はそばにいます。

共感問診力アップメディカルコーチの下枝三知与です。



昨日のブログで、夫の叔母の死を「偲ぶ」内容を綴りました。


以前にも書きましたが、今日は「悲嘆ケア」の実践について考えてみます。



「悲嘆ケア」とは簡単に言えば、悲しみに沈む人たちの心のケアのことです。


心のケアですから、当然心理学を学ばないとできないのか?と考えられると思います。


ですからまだまだ、これを実践できる人は本当にわずかです。



この活動を推進されているアルフォンス・デーケン先生(上智大学名誉教授)は全国を回って講演し、その実践の重要性を説いていらっしゃいます。


あらゆることに共通することですが、人に何かを伝える際には、まず自分自身がその中身をしっかり「納得」しているかどうかです。



単なる「知識」をもっているだけでは「実践」はできません


・「死」というものを悲しい出来事としてとらえるのではなく、その人の人生の終

 焉の場所であること。


・「人は死に向かって生きている」こと


・「だからこそ、一生懸命悔いの残らないように生きる必要がある」こと



このようなことを自分自身が心から理解し、納得しなければ、相手の悲しみの心のケアはできないのだと・・・



今日そのようなことを改めて感じました。


皆さんはどのようにお思いですか?