昨日は恒例となってきたM社様にてマイホームセミナーでした。
ろうきんさんからのご依頼です。
弥生会の会長ですので、こんなお仕事も来るんです(笑)
今回は省エネ!低燃費の住宅のお話を新しく取り入れました。
エネルギー問題は待ったなし!
国の政策も昨年の原発事故により火力発電が稼働しているため、CO2対策が全て前倒しになってきてます。
ところが、家の気密・断熱を2020年までに時間をかけてやって行く予定が、事故により間に合わないため、スマートハウスなる機会でエネルギーを減らすという大胆?な行動に出ています。
これには注意が必要ですね。
気密をとらないスカスカな家にいくら機械を投入しても、エネルギー量は減りませんから。
太陽光発電の買い取り単価が42円と高いので、なんとなくゼロエネルギーになってる感がありますが、まずは住宅そのものを省エネにしなくては意味ないです。
こんなお話をさせていただきました。
環境省のロードマップをみても、いずれはすべての住宅をゼロエミッション住宅に切り替えようと進めています。
ここポイントで建築物を指導する国交省ではないのです。
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/mlt_roadmap/sympo/sympo100331/mat02.pdf
ぜひロードマップをごらんください。
2050年までには100%の住宅がゼロエミとなっています。
これから建てられる方、断熱基準が低いと将来、断熱改修リフォームをしなくてはならないかもなのです。
詳しく聞きたい!!という方はぜひぜひお気軽にお問い合せくださいませ!
知らないと損しますよ~(笑)