MINOX B その2
昨日はカメラの紹介に終わりましたが、今日は修理作業中の記事を。
このカメラの不具合は1/15以下のシャッタースピードで精度が出てなく、シャッター羽根が開きっぱなしになっています。
前カバーを外したところ。左側に見える丸いのがレンズ、右側の四角い窓がファインダーでその間に3Dメガネみたいなものがありますが、これは内蔵のフィルターで左側黄色がモノクロ撮影時のコントラストを高めるためのフィルター、右がNDフィルター、2種類のフィルターが入っています。
このカメラは絞りは開放F3.5固定で、シャッタースピードとNDフィルターで露出を調整します。
また、このカメラには露出計が内蔵されていて、フィルターを使用した時の露出補正も自動でやってくれます。
これがシャッター羽根。少し変形しています。
薄い金属膜で変形しやすく気を使うところです。
シャッター制御部。
このシャッター制御部の清掃、軸部に注油。痛んでいたシャッター羽根交換でシャッターは元気に作動するようになりました。












