髪とメイクの話 | C’sのブログ

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みなさまこんばんは!!


土曜の夜です。


島浦がお送りします。



さて、今回は・・・・・・・・




ヘア&メイク


です!!


最近、こんな動画がネットで話題になっていました。


「過去100年間における女性の美意識の変化を1分間で見られる動画(西洋編)」





1910


1920


1930


1940




1950

1950年代、お洒落の手本はオードリー・ヘップバーンのメイクでした。
この戦後の時代には、欧米のファッションが取り入れられて、映画女優がオシャレの手本となりました。
エレガントをめざし、外国人女優に憧れた時代です。
【メイクの特徴】
 肌・・・白めのファンデーション
 眉・・・太く短めの直線
 目・・・太い切れ長
 口・・・真紅の口紅

1960

60年代後半~70年代前半のメイクは、「付けまつ毛」と「二重アイライン」でした。
肌の色は、白から小麦色へ変化します。
メイクはアイメイクが中心で、目を強調するのがこの時代のメイクの特徴です。
現代と似ていますね。
【メイクの特徴】
 肌・・・小麦色
 眉・・・さらに細くて薄い
 目・・・付けまつ毛と極端なアイライン
 口・・・目を強調するためにベージュ系
 頬・・・立体的に引き締める

1970

【流行したヘア】
サーファーカット、ウルフヘアなど

1980

【流行したヘア】
聖子ちゃんカット、リーゼント、ソバージュなど

1990

90年代の一般メイクは、バブルが崩壊したこともあり、細眉メイクが復活しました。
【メイクの特徴】
 肌・・・オークルかナチュラル系
 眉・・・形は細く、色はブラウンかグレー
 目・・・明るめの色とマスカラ
 口・・・ピンクかベージュ
 頬・・・オレンジ系のナチュラルカラー

【流行したヘア】
ロン毛、ツイストパーマ、シャギーなど


2000

2000年のメイクは「コギャルメイク」が発展したもので、目を強調するアイメイクがポイントになります。
メイクの中心は「まつ毛」で、「マスカラ」や「付けまつ毛」も欠かせないアイテムになりました。
そしてパールを強調したメイクが特徴的になり、化粧品のほとんどにパールが入りました。
【メイクの特徴】
 肌・・・小麦色とツヤ肌を強調
 眉・・・形を整えて薄いブラウン
 目・・・落ち着いたパール系のシャドウ、まつ毛を強調
 口・・・リップグロス
 頬・・・落ち着いた色で立体感を出す

2010



ほーほー!!

自分も書きながら勉強になりました。

しかし、日本での流行が必ずしも、世界的な流行と一致するわけでもなく、日本独自のものも調べているとたくさん出てきました。


今回紹介したものは、日本での流行を書いたものが多く、画像と一致しないものも多々あります。
でも、なんとなく・・・・流行の繋がりは感じられるように思えます。

うん。

こういったデザインの融合だったり、昔のものに少し手を加え、今風のものにしたりと、ルーツはありつつも進化しています。

これから先、ヘア、メイクはどう変わっていくのか?

さすがに10年、20年先までは予想がつきそうにありません。

また何年後かにこうやって振り返ると、新しい発見があるのかも・・・とちょっと今から楽しみ。


こういったビジュアルもアイディアソースとしてストックして、今後のヘア、メイクにいかしていかなければ。


と、難しいことを言おうとして、なんだか混乱。

今日はお勉強モード。


動画も見ているだけで楽しいと思うので是非見てみてくださいね。

島浦でしたーん!!